2021年7月アーカイブ

東京オリンピックが開催されました。

オリンピックの記念にサプライズで

マラソンのちぎり絵のしおりを作成したので

図書室に少数ですが置きました。

ご入居者のＡさんのちぎり絵の作品をしおりにして

時々図書室に置いています。

今回のしおりもＡさんの作品をしおりにしています。

実は昨年、オリンピックが開催される時に

このマラソンのちぎり絵のしおりを

図書室に置こうとＡさんと相談していたのですが・

オリンピックがコロナの影響で１年延期となり

サプライズのしおりも１年延期。

本日オリンピック開催に合わせてようやく図書室に置く事が出来ました。

生活サービス課　伊澤

＜ノウゼンカズラ＞

凌霄花（リョウショウカ）　霄は「そら」、凌霄は「空をしのぐ」を表わす。

落葉つる性。茎は伸び、付着根をだして他のものに吸着してはいのぼる。

7～8月、橙黄色の明るい花が枝先に対生する。花は漏斗形で、先端は5枚に分かれる。

ノウゼンカズラ科。

＜オオヤエクチナシ＞

大輪で八重咲きの園芸品種。純白の花から、芳しい香りが立ち昇り、辺り一面に漂う。アカネ科クチナシ属の常緑低木。

＜クチナシ＞は一重咲き。花の筒部は細く、先で5～7枚に分かれる。

＜コクチナシ＞は小さい花で八重咲き。

＜セイヨウニンジンボク＞

クチナシを撮影しているとき、入居者のNさんが花壇の手入れをしておられた。同じ花壇で身の丈以上に成長した木が、＜西洋人参木＞と教えてもらう。

初めて見る木で、すみれ色の多数の円錐花序が美しい。落葉低木～小高木。

同じシソ科にはムラサキシキブもある。（入居者I.M）

今年も七夕の笹が設置され、玄関ロビーを涼しげに彩っています。

私は、毎年飾りをつくり飾っていますが、今年は網飾りに星形のアレンジをしてみました。折り紙を星形に切り、その中を小さくくり抜くと中の★とその周りの星形の二つできます(入居者F.T)

今年の七夕も雨模様・・。織姫さまと彦星様が巡り合えますように。

＜深紫色の花＞

枝先の散房花序に小型の両性花多数と装飾花をつける。（散房花序：花軸につく花の柄が、下部ほど長く上部は短いため、全体がドーム状になる。）

両性花には雄しべと雌しべがある。花弁のように見えるのは4～5個の萼片である。

＜紫色の花＞

横からの姿は、散房花序の説明で述べたドーム状である。

ゆうゆうの里の庭園のあちこちで、種々の紫陽花を眺めて、調べて、楽しんでいる。

＜白色の花＞

参考資料

1）山渓カラー名鑑＜日本の樹木1995＞

2）アジサイの花色とPH（酸性度）の関係 - ガーデニングの図鑑（shiny-garden.com）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入居者（I.M）

＜アジサイ＞

アジサイは、ガクアジサイの両性花が装飾花に変わったものである。直径3～6㎝の装飾花が集まって、球状の一つの花になる。

花弁のように見えるのは4～5個の萼片で、花弁はごく小さく、雄しべと雌しべはあるが、結実しない。

＜白色のアジサイ＞

紫陽花の色のもとはアントシアニンという色素であるが、真っ白な紫陽花にはこの色素がないため、土壌の影響を受けず白く咲く。

白色以外の花は、酸性の土壌では青色、アルカリ性のときには紅色になる。また肥料の差異によっても花の色は変化する。

＜紅色のアジサイ＞

1790年に、日本のアジサイが中国からロンドンのキュー植物園に持ち込まれた。

19世紀初期に、ヨーロッパで紅色などの花が咲くアジサイがつくられ、改良された品種が日本に逆輸入されて、＜セイヨウアジサイ＞と呼ばれている。　　　　　　　　　入居者（I.M）

都道府県クイズの最終問題(最終県)を当てるという「あてもん」。

最終県は「鹿児島県」でした。

「神戸に関係のあるとある人物の出身地」というたった一つのヒントで考えました。

私は長年教職で日本史を教えていたこともあり、歴史上の人物をいろいろ考え、出た答えが神戸新聞初代社長の松方氏。彼は鹿児島県出身なのです。

しかし、｢あてもん｣の説明を見ると「神戸ゆうゆうの里の施設長」の出身地が鹿児島なんだとか・・。

思考の経路は違えども、当たりは当たりですよね(笑)  景品のかるかん饅頭 美味しくいただきます (入居者M.T)