参加する楽しみ、つくる喜び: 2018年5月アーカイブ

5月のすがすがしい晴れの日、お茶摘みに参加しました。

皆さんとお会いできたし、会話もはずんで楽しかった。

20180501茶摘み①.jpg

20180501茶摘み④.jpg今年の茶葉はとても柔らかく

ぎょうさん採れました。

製茶体験は3年前の入居の見学会の時

初めて参加して以来、毎年参加して

ます。

蒸して、乾かして、最初は優しく

揉んでだんだんと強めに揉んで

いくのが美味しいお茶を作るコツ。

お茶をいれる温度を加減することも

大事なコツ。

 

 

 

 

201805012茶摘み②.jpg 自分たちで製茶し、お土産に

もらったお茶を家で急須でいれたら、

主人が、

 「今年のは特においしい!」

「甘いものがあったらいいね。」

これが一番のお目当てかな。

 

(入居者 K.M )

 

 平成28年10月に入居しました。

 恒例行事として年4回開催される「歌ごえサロン」(2018年4月26日)に

初めて参加しました。

予告で日時、12の曲目、時間が掲示されていましたので、これらの事を

知った上で興味をもって会場へ行くと、入口で栞が渡され、それには

12曲の歌詞と作者一覧(作詞者、作曲者、作成年)が載っており、

すっきりとした良く出来たものでした。

 私は残念ながらスケジュールの都合で途中参加となりましたが、会場の

準備、司会進行、演出、フルート演奏、ピアノ伴奏、全てゆうゆうの里の

スタッフの皆さんによるもので、工夫と努力のあとが感じ取れました。

 参加者は、世代こそほぼ同じでも歩んで来た道、環境は一人一人

なり、歌への思い入れもそれぞれだと思いますが、それを配慮しての

心配りか、選曲は明治、大正、昭和、平成に亘り、祖父母や父母の

口ずさんだメロディを子供心に刻み込んだもの、自分が好んで歌った

ものなど。司会進行も限られた1時間という枠の中で、栞の内容を補足

するように時代の背景や作成の裏話など織り交ぜて心地よくよどみの

ないもので、あっという間の時間でした。

途中ティータイムもあり、喉をうるおし水分補給をと紙コップのサービス

あり、心のこもった構成だったと思います。

 歌は、からだ・こころにパワーを与えてくれるもの。スタッフの皆様に

感謝すると同時に、今後もより良いものを目指して続けてくださるよう、

エールを送りたいと思います。

(入居者  K.H)

 

20180426歌②.jpg 20180426歌①.jpg

20180503歌ごえ.jpg私たち夫婦はクラシックのコンサートに

もよく出かけますが、この「歌ごえサロ

ン」は大変楽しみにしており、入居以来

欠かさず参加しております。

 この「歌ごえサロン」では、毎回おそら

でも知っている昔懐かしい歌を、

歌の背景やエピソードを交えて丁寧

解説していただけるので、うろ覚え

歌でも、ピアノの伴奏を聞くと

思わず口ずさむことができます。

 今回も10曲のうち、歌ったことの

ない演歌が1曲ありましたが、直ぐに

慣れて2番以降はきちんと歌うことが

できたように思います。

 

  

  用意周到に準備されるご担当の方深甚の敬意を表します。

  また、思わず笑いを誘うような寸劇もしばしば行われ、運営される職員の

方々の「何とか入居者の皆さんに楽しんでもらいたい」という心遣いを

いつも嬉しく思っております。

この「歌ごえサロン」を運営される職員の皆様方のご負担は大変なもの

があろうとは思いますが、それでも今後も長くこの「歌ごえサロン」が

続くように祈っております。

 

(入居者T.T)

総アクセス数

2020年1月

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

月別 アーカイブ