2018年12月アーカイブ

本年最後の行事として平成最後の「餅搗き」が行なわれた。
文部省唱歌に「♪ペッタンペッタお餅つき・つくひと・のすひと・ふかすひと・みんなで働くお餅つき」とあるが私はただ食べる人。
餅は大好物で年末のこの日は楽しみの一つだ。
例年のように朝と昼食を抜いて腹を空かせて待ち、用意された小豆餡、黄な粉、大根下ろしで搗きたてをほうばった。
今年は海苔も用意され「下ろし餅」はグレードが上がり特に美味しかった。
昨年はインスタントの「みそ汁」を持参し「雑煮餅」も作ったが今年は失念し残念。
同席した入居者の方が「胡麻餅」も美味しいのにと話されていた。
私も同感なので来年は「摺り胡麻」も提案しようかな。

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                                                                  あ~甘露・甘露 ひろ爺

お友達と誘い合わせて喫茶タイムにやってまいりました。
今日は苺のショートケーキをいただきました。
ボリュームたっぷりで、このボリュームが嬉しく美味しくいただきました。
苺がのっているとクリスマスを感じられます。
里の食事サービス課のお菓子、上手に作っています。
ご馳走様でした。

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                                                                                    (入居者K・H)

IMG_3858_convert_20181208141653.jpg明治半ばの日本で生まれた藤田は、80年を超える人生の半分以上をフランスで暮らしました。
20代後半にパリへ渡り、30代にはサロン・ドートンヌに作品が入選するなど、パリで華々しく活躍。
太平洋戦争期は日本で作戦記録画を多数発表しますが、戦後は批判を招き、1949年、62歳の藤田は日本を離れます。
パリにおける名声と祖国における誤解との落差は彼の生前には埋まらず、晩年にはフランス国籍を取得した藤田嗣治(レオナール・フジタ1886~1968)は欧州でその生涯を終えました。

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この世を去って50年目を迎えるにあたり、国内外の公的コレクションを中心に約120点を精選。
史上最大規模の大回顧展が開催されるとのことなので、今まで何回か藤田嗣治展を見てきましたが、これは最後の機会だと思い会期は12月16日までなので京都国立近代美術館に向かいました。
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「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマのもとに、藤田の画業の全貌をとらえ、「乳白色の下地」による裸婦の代表作が一堂に会するのみならず、初来日となる作品や、従来あまり紹介されてこなかった作品も展示されていました。膝、腰の痛みの為長い間訪れることの無かった京都でした。 私を招き寄せた「藤田嗣治展」は思いがけぬ収穫でした。

 

オキナグサ

紅葉狩に訪れた万博記念公園・日本庭園の入り口に面した斜面にバラ園がありました。

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バラの開花時期はどれくらいなのでしょう。10月中旬に中之島バラ園に秋咲きの薔薇を見に行って1か月を過ぎたのに、此処の薔薇は色彩も鮮やかに咲いているのでした。

IMG_3841_convert_20181127175423.jpg花期も終わりに近いせいか、枯れた花柄がありましたが、数が多いと華やぐのです。

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今年は膝の痛みで近くの中之島を訪れただけでしたので、久しぶりに薔薇との再会でした。

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京阪園芸が来春にはリニューアルするとのニュースを聞いたばかりなので、期待を込めて名残の薔薇に挨拶をして別れを告げました。

オキナグサ

今日は晴、住居の部屋は、排水管更新工事の為断水なので外出することにしました。

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紅葉が見ごろとのことで、万博記念公園に向かいました。紅葉まつりが12月2日まで開催中なので日本庭園茶室「汎庵・万里庵」が特別公開されていました。

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茶庭の紅葉は配置が素晴らしく、この時期しか公開されない為、多くの人々が訪れていました。

武家住宅様式の書院造りをイメージして造られた汎庵と、藁ぶきの小さな建物の草庵をイメージして造られた万里庵が互いに典型となるように建てられています。汎庵では呈茶が行われていました。

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公園内の自然文化園には紅葉渓、もみじの滝、ソラード等、紅葉の美しい場所がありますので、寄りたいと思いましたが、膝が痛み断念して帰途につきました。
京都は紅葉の名所が多いので、以前は度々訪れたものですが、遠出が出来なくなりました。
それでも今年は美しい紅葉に出会えて幸せでした。

オキナグサ

今月の体操教室は「音楽に合わせて体を動かしましょう」がテーマだそうで、良い運動になりました。体を動かすのは楽しいですね。

先生の賑やかなトークでこの笑顔.jpg先生の軽妙なトークのお蔭もあり、賑やかな楽しい時間を過ごしました。

(入居者K・I)

申し込んでいたイルミネーションツアーに参加しました。

中央公会堂ライトアップ.jpg中之島のイルミネーションは昔に来たことがありましたが、その頃と比べて随分きれいになっていて驚きました。
今年は大阪市中央公会堂が開館100周年だそうで、特にきれいにライトアップされていましたね。

ディナーに舌鼓!.jpg

夕食のレストランもお洒落な雰囲気で、お腹いっぱい頂きました。

(入居者Y・F)

 平成最後の年末もカレンダー半枚ほどになり、少し早いが「クリスマスコンサート」が開催された。
ここ三年続けて神戸を中心にご活躍をされているクラシック音楽家の「ザ・ストリングス」から弦楽五重奏のメンバーをお迎えし名曲の数々を観賞した。

 この日のプログラム
パッヘルベル カノン
バッハ G線上のアリア 他
ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」より「冬」
モーツァルト シンフォニー29番から
ドヴォルザーク ユーモレスク
アンダーソン 舞踏会の美女 他
NHK大河ドラマ「西郷どん」のメインテーマ曲
クリスマスソングメドレー

ストリングスの方々.jpg

クリスマスコンサート記念写真.jpg

 以上多彩な楽曲を休憩もとらず1時間を超えての熱演を大いに楽しみ堪能した。生の演奏はいいなー。


 テラスには「里ナリエ」と称する、隣接のホテル・百貨店の飾りが貧弱に見える華麗な電飾が輝き年の瀬を感じる。
残る行事は「餅搗き」だけ。搗きたての餅をほおばるのを楽しみにしている。 

テラス イルミネーション.jpg

年賀状作りに奮闘中の ひろ爺

今日の喫茶タイムは、大阪<ゆうゆうの里>限定!ゆきだるまのねりきりでした。
あまりに可愛くて食べられず...。
ひとめぼれしてお持ち帰りしました。

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食べるのがかわいそうなので、しばらく眺めていようかしら。
毎年、この一年のニコニコ写真を決めていますが、今日の笑顔は今年の1番、2番にあたります。
お誘いいただき、ありがとうございました。

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                                                                                      (入居者S・A)

今までも育てていましたが、今年が一番咲きました。
水のやり方が自分のものになったのでこんなに咲いたのかなあと思っています。
あまりにたくさんつぼみがついたので嬉しくて12階にも持って行きました。
皆さんにぜひ見ていただきたい私の嬉しい出来事でした。

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                                                                                           (入居者K・K)

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