参加する楽しみ、つくる喜び: 2011年8月アーカイブ

約20年前、山口に行ったときに初めて萩焼を見ました。きれいなびわ色で、とても印象的でした。これが陶芸を初めたきっかけです。


  20110822萩焼15%.JPG萩で購入した湯飲み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在も、ゆうゆうの里に入居する前から通っている、陶芸教室に、半月に1回通っています。自宅で、手回しろくろを使って、作品を形成し、教室の窯で焼いています。
最近は、あまり作品作りができていないのですが、これまでの作品を数えると、ダンボールに6箱にもなる作品となりました。練習用の作品や、実際に使っているものもあります。

20110822お皿や湯のみ.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始めたばかりの頃は、湯のみや茶碗で練習して、今では、花瓶や急須など、複雑な形のものもできるようになりましたよ。私のお気に入りの作品の1つ、急須をお見せいたします。


20110822急須15%.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急須を形づくるのは難しいです。いくつかの部分からできているので、乾かしながら、形を作りながら行うと、4~5日ほどかかります。最初は、思うように形をつくることができず、苦労しましたが、興味を持って、練習することで、ここまで作れるようになりました。

ものを作り出すということはとても楽しい。
もう少し元気になったら、また作品作りをしたい。

(入居者T.F)

20110822小谷楽譜 .jpg外部のコーラスに所属しており、8月上旬に、大きなホールでモーツアルトのレクイエムを、歌いました。
コンサートまでに、合宿が2回あり、2日で12時間ぐらい練習しました。モーツアルトのレクイエムは難しく何度もCDを聞いたりもしました。

 

20110822小谷楽譜②15%.jpgドイツ語で歌い、気持ちを入れるため、解らないドイツ語は、日本語に訳したりしました。ドイツ語の発音も苦労し、何度も何度も練習しました。
当日のコンサートでは、楽譜を見ずに全部歌詞をドイツ語で覚え歌いました。歌いきった後は、何とも言えない感動を味わい、また次のコンサートも出演しようと思わずにはいられません。
今度は年末の第9を歌う予定です。もちろんドイツ語です。

(入居者J.K)

ひょうたんは、4月に種を植え、5月に発芽、7月には実がなります。
毎年恒例、ひょうたんを今年も育てました。 

P1050818(15%)ひょうたん種.jpg 

 

今年、収穫したひょうたんです。
今年は2つ収穫することができました。
このひょうたんは、千成ひょうたんという種類です。小さいひょうたんが、多く生ります。奈良県に住んでた際は、最高70個の千成ひょうたんを作りました。

P1050813(15%)今年のひょうたん.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひょうたんを作り30年。きっかけは父が入隊の折(軍隊)、お守り代わりに六瓢=無病を願い、持たせてくれたことです。
いつも、ひょうたんの中にお酒を入れ飲みたいと思っています。

(入居者 T.I )

 

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