ゆうゆうコミュニティ佐倉: 2020年5月アーカイブ

花盛丸(サボテン)の花が今年も開花しました。昨年も拝見しましたが、蕾を4つもつけ見事な花を咲かせたサボテン、育て上手な方がおられるのですね。
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生き生きとした花弁に、活力をもらいました。来年も楽しみです。
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(入居者:Y様)

本日518日は、佐倉〈ゆうゆうの里〉の開設32年の記念日です。例年なら盛大にお祝いし、屋台販売やステージでの催し等が行われる予定でしたが、今年は感染拡大防止のため、残念ながら中止となりました。

ご入居者の皆様も、長引く自粛生活で、心身ともに大変疲弊されているかと思います。感染対策をしつつ、少しでも楽しんでいただけるように、今年はCATVにてゆうゆう祭を放送することになりました。

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内容は、理事長のビデオメッセージ、記念式典の模様、新入職員8名の紹介VTRをまとめました。職員永年勤続表彰では、20年勤続者4名、10年勤続8名が表彰を受けました。
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ご入居者からも
 「長く続けてくれると安心」(O様)

「契約職員から正職員になってくれたら嬉しいね」(H様)

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「新入職員8人も入ったの。心強いね」(A様)

などと嬉しいお言葉を頂きました。


放送後は、ご入居者からそれぞれの職員へ激励の言葉を頂きました。励みになりますね。


5/18から絵画サークルの方々の素敵な作品も展示しています。

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レストランの様子です。席の間隔を開け、持ち帰りにご協力いただきありがとうございます。

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開設記念お祝い弁当

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来年のゆうゆう祭は、日常を取り戻し、盛大にお祝いをできることを願っています。

(コミュニティ担当:齋木)


いつもはこの時期に、東門から正面入り口の外周の落ち葉清掃・草取りを入居者皆さんと行いますが、感染症の感染拡大防止のため佐倉市全体の清掃は中止、それを受け、施設の『ごみゼロ運動』も中止となりました。しかし、落ち葉が道路脇にたまっており、地域へご迷惑をかけないためにも入居者委員の皆さんと職員とで、落ち葉の清掃を行いました。
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手際良く落ち葉を集め、あっという間に道路脇は綺麗になりました。
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清掃中、散歩中の方や、家にいた町内の方が「ご苦労様です」「ありがとうございます」と声をかけてくださり、地域の方とのつながりを感じました。
(入居者委員&コミュニティ職員)
‟のらくろ様"より、手作りマスクの嬉しいブログを頂戴しました。ここで手作りマスクの裏話をさせてください。今回、ご入居者有志の方々が4グループそれぞれ、マスクを作ってくださり、約90枚を無償で提供してくださいました。
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立体的なマスクをどのように作られたのか、何日もかけて作ってくださった方々、工程を考えると、頭が下がる思いです。その中のあるグループの作成中にお邪魔し、その工程を見せていただいたのでご紹介します。

布を裁断し縫い合わせます
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立体にするのが難しい
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細部にもアイロンをかけます
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何日も時間をかけて作成してくださいました。ここでは紹介できなかった皆様も同じように時間をかけ丁寧に作ってくださいました。本当にありがとうございます。

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手作りマスク約90枚は2日間で無くなり、お困りの方の手元に届きました。マスクを手にとる皆様も
「どれがいいかしら」「ありがたいわね」(M様)、
「作ってくださった皆さんによろしくお伝えください」(I様)と、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。先が見えない自粛生活の中、誰もが不安を抱えている時にご入居者皆様の思いやりを感じ、職員もますます頑張らねばと感じた出来事でした。
              (コミュニティ担当:白石)


‟コロナコロナ"で騒然としています。佐倉〈ゆうゆうの里〉でも、私たちの感染防止に力を注いでくれています。そんな中、入居者有志の皆さんが作ってくれた『手作りのマスク』をコミュニティを通じて無料配布されています。お聞きしたところ90枚近く作成し、無償で提供してくれたとのことでした。国の配布が遅れているなか、大助かりです。
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我が家のミーちゃんにも
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(入居者:のらくろ)

 佐倉<ゆうゆうの里>にある藤棚は、桜並木通りを少し離れた池ノ辺にあるため遠目には開花状況を確認しづらく、これまで油断して折角の満開の時機を逸することがありました。

気が付けば今年もすでに藤の季節、急ぎ池の傍に足を運ぶと、すでに落花が始まっていましたが、新しく組み直されたばかりの竹の藤棚を覆う若葉と共に白紫に輝く今を盛りのヤマフジの花房を目にすることができました。

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  説明板にあるように、普通のフジとは逆にヤマフジのツルは左巻であること、そしてフジの花房が地上近く垂れ下がるのに対しヤマフジの花房は見上げるのに程よい長さであること、この二つがヤマフジの特徴です。

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            (コミュニティ特派員:U)


私たちが最も協力できることは「StayHome=家にいて、命を守る」。自粛生活の中で、本を読んだり、散歩をしたり・・・。ご入居者の皆様はいつもと違う"時間の使い方"をしています。市中でマスクも供給されるようになりましたが、まだまだ品薄。東日本大震災の災害支援として販売された大槌町の手ぬぐいでご入居者の方にマスクを作っていただきました。
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「いつかどこかで助け合える」、災害支援で行った大槌町の手ぬぐいが、新型コロナウイルスの感染拡大予防となるマスクに変わる・・・、感慨深いものです。いたわりや助け合いの気持ちを大事に自粛生活を乗り切りましょう。
(コミュニティ担当)
5月 の新緑に包まれた佐倉<ゆうゆうの里>の中、ひと際目に鮮やかに映るのは、ツツジの紅と紅紫です。改めて里内を歩くと、各所に大小のツツジの植込みを見ることができます。その主な場所を挙げれば、里の正面を始め、正面奥の一画、北門の両脇、マイクロバスの駐車場脇、3号館と5号館を結ぶ廊下の入り口、桜並木通り南端の5号館入り口一帯、噴水池の水辺、さらに5号館と厚生園病院との境界線沿い等々です。また、以上の場所のツツジの品種は、多種多様な品種の中で最も代表的なオオムラサキとクルメツツジですが、数多い生垣状のツツジの大半はオオムラサキです。
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(里の正面に連なるオオムラサキの生垣)

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 (正面奥の一画を占めて一足早く咲いた紅いクルメツツジ)

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(3号館から5号館に向かう廊下の両脇のオオムラサキは満開です)

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(池辺のオオムラサキ、ここは直方体の生垣がよく似合う場所です)


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 (五号館南端入り口のオオムラサキ)


 (コミュニティ特派員:U


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