ゆうゆうコミュニティ佐倉: 2020年8月アーカイブ

終活の一環として書類の片づけをしていたところ、懐かしいものが出てきたと‟昭和20年8月16日付けの毎日新聞"を職員の方に見てもらいました。終戦の日の翌日の新聞にあたります。
20200814.JPGこの新聞を職員の方が、コミュニティ前に掲示したところ、皆様足をとめ、ご覧になっていたそうです。今年100歳になられたO様が「ちょうど兵隊に行ったころだな」「あの時を思い出すよ」と記事の内容について詳しくお話くださったようです。
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この当時の新聞は‟右から左へ"ではなく、‟左から右へ"読み進めますが、慣れない私たちは読むのに四苦八苦、O様はよくご存じで慣れた様子でした。片付けをしてみると、懐かしいものが出てくるものですね。明日は当時大変な思いをされた方々を心から偲びたいものです。
(入居者:M様)

佐倉〈ゆうゆうの里〉のメイン通り沿いに7月末近くまで咲き続けたカサブランカに替わって、現在沿道を彩っているのはカノコユリです。

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カノコユリは8月3日開花しました。大きく反った白い花弁に浮き出た赤い鹿の子模様が鮮やかです。

P8030027+(2).jpg未だ蕾は数多く、赤みを帯び大きく膨らんだ蕾から次々開花しています。
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(コミュニティ特派員:U)
梅雨が明け、日差しが強く夏らしくなってきました。コミ前にある朝顔はいつになったら咲くのかと気をもんでいましたが、とうとう開花しました。夏の日差しにあたり、紫の花弁が美しく輝いています。
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種類は少ないようですが、大輪の朝顔です。
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皆さんも足を止めて、ぜひご覧ください。
(入居者:S様&H様)

佐倉〈ゆうゆうの里〉に隣接する旧堀田邸「さくら庭園」の東部を占めているのは、数多いサルスベリの大木です。堀田邸正面の案内板に、「庭園は芝を中心に赤松やサルスベリなどの樹木と景石や石塔を配し~」と記載されているように、このサルスベリは、明治23年(1890年)堀田邸竣工当初、庭園を構成する一大要素として植樹されたものです。

(案内板)

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(年代を経て大きく枝分かれしたサルスベリの幹)
0202008051.jpgのサムネール画像
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(梅雨明けと共に開花が進むサルスベリ、花の色はすべて紅、百日紅という漢字名にふさわしく花期は長期間に亘ります。)

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(コミュニティ特派員:U)



 昨日、夜10時ごろに、通路のあたりで、さなぎから出てきている最中のセミを見つけました。
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 羽もつけたまま、頭からゆっくりと。
30分ぐらいかけて、さなぎから全部の体が出てきました。周りにもセミはたくさんいましたが、羽化しているところを見たのはこれが初めて!うれしくて、写真をとってみました。
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出てきた後に、羽が広がるのはあっという間。最初は、薄い緑色ですが、すぐに見慣れたセミになっていました。
(入居者:K様)
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