佐倉と〈里〉の四季: 2012年4月アーカイブ

佐倉〈ゆうゆうの里〉では、何時もレストラン入口には綺麗な花が大花瓶に飾られています。

その花は、週2回くらい取り換えられて、私たちの食事を美味しくさせてくれます。

その取り換え後の残り花を、職員の皆さんの手により廃棄されることなく変身し、5号館のいわゆる診療所通りに美しく飾られ、私たちの気持ちを癒してくれます。

レストラン.JPG

 

4月19日現在のレストラン入口の大花瓶の花

 

右下に花の名前説明

(週2回変わる)

 

さて、次回は何の花?

 

 

 

 

 

診療所とおり.JPG

 

 

ここが、《診療所通り》と呼ばれている通路

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁のへこみ.JPG 

 

 

 

通路壁に五か所の三角状のへこみがある。この内側が診療所

 

 

 

 

 

三角.JPG

 

 

 

三角形のへこみ状全体像写真。

その下部に職員の手で花を絶やすことはない

 

 

 

 

 

        はな1.JPG  花2.JPG

                        

 

 

花3.JPG 

花4.JPG 

 

花5.JPG

数々の優しい花たちが語りかけてきます。

 

             

             (入居者 anarogu)

佐倉は、元11万石の城下町で数多くのお寺がある。堀田佐倉城主墓所もあって、毎月10日には金毘羅縁日で賑わっています。

今回紹介するのは、佐倉〈ゆうゆうの里〉の居住者なら、聞いたことがあるかと思いますが(室内では?廊下なら必ず聞けます)、毎日午後12時5分前頃から、ここより徒歩約6~7分のところの「教安寺(浄土宗)」の梵鐘がゴ~~ンと聞こえます。

 秋の頃に聞くと、子供の頃歌った♪夕焼け小焼け♪を思い出し何となく郷愁を誘います。

 なお、この梵鐘の音は、今時の電磁式かと思っていたら、そうではなく人力で鐘を撞いていました。下図写真をご覧下さい。  

教安寺入口小.jpg

 

 

バス通りからの教安寺の入口です。

 

 

教安寺小.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなに大きくはありませんが、これが本堂です。

 

 

 

 

 

 

鐘打ち小.jpg

鐘を撞いていたのは、住職のお孫さんでしょうか、小学生4年~5年生くらいの男の子でした。学校が休みで手伝わされたようです。偉い!

彼の話では、撞き方は、初めに一つ、続いて九つを撞いて、最後に一つ撞いて合掌して終わるとのことです。

なお、昔は朝と昼に撞いていたが、今では昼のみだそうです。

 

 

 

 

 

 

梵鐘小.jpg

 

 

 

【梵鐘のズーム写真】

宝歴10年に鋳造されたが数回に渡る変還を経て(説明板の解説を調べたら変還説明年代が不正確)、現在のものは、教安寺創建350年を慶祝して昭和52年3月に鋳造されたとある。

 

 

 

 

 

 

 

菩薩小.jpg

 

 

境内の【金剛地蔵菩薩坐像】

享保6年(1721)造立

 

説明板では、平成20年9月1日佐倉市指定文化財となっていました。

 

 

 

 

 

 

                   (入居者 anarogu)

 

 

 

 

 

 

 DSC04586.JPG

4月3日夕方から関東地方も台風並みの大風が吹き荒れました。

今朝里に来てみると・・・。

 

 

 

 

   DSC04589.JPG

 

あと何日かで満開を迎えるはずの古木の桜の木が幹から「ボッキリ」折れていました。

 

 

 

 

 

 

 

DSC04590.jpg

ご入居者も古木の行方を心配されていました。可哀想なので折れた枝をコミュニティのエントランスに持ってきました。せめて満開とはいかなくても、咲いてくれるといいのですが・・・。

 

   コミュニティ担当

          八木

 

 

佐倉〈ゆうゆうの里〉では、4月1日(日)に恒例の花見の会が開催されました。が、生憎満開には5~6日遅れるようで、まだ蕾の状態で『蕾の会』となってしまい、気温も低く残念でした。

蕾の会.jpg

 

 

 

今年のさくら並木通りは、ご覧の通り蕾のままでした 

 

 

 

 

もみざ.jpg

 

 

 

 

開設二十周年記念樹のミモザだけが元気に満開でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

売れ行き悪し.jpg

 

 

職員による『佐倉商店』のアルコール売り場も少し寂しいようでした

 

 

 

 

 

 

 

ミルク.jpg

 

試飲無料の牛乳屋さんも例年と勝手が違うようでした。

しかし、この写真の後に人が集まったようです。

 

 

 

 

 

他に、ピーナッツ屋さん、植木(花)屋さん、だんご屋さんなどの出店がありました。

 

 

焼きそば.jpg 

 

町内会の焼きそば屋は、予約を要するくらいに繁盛していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、池のほとりで予定していた『篠笛と和太鼓演奏』は、気温が低いためコミュニティホールで行われました。その一部の写真をご覧下さい。

 奏者は、山田路子さんと月村路子さんの『打花打火(だかだか)』というユニットで、格調高い和笛と迫力のある和太鼓に魅了されました。

 なお、お二人は、NHKなどのFM各局への出演、明治座で行われた演歌歌手の川中美幸さんの公演に出演など、多方面で活躍されているそうです。

 この度の演奏曲は次の通りでした。

1、さくらさくら  2、うみもり  3、美空ひばりメドレー  4、四季の歌メドレー 

5、チャルダッシュ  6、全力疾走 他

 

笛・太鼓.jpg 

 

 

優雅と力強さに圧倒

 

 

 

 

 

 

 

 

いっぱい入場.jpg

ホールいっぱいの入場者

なお、このあとからも続々と・・・

 

 

 

 

 

 

 

 ソーラン.jpg 

約1時間の演奏ありがとうございました。今回で2回目、またの機会に再度お願いします。

 

 

 

 

手拍子.jpg  

 

最後にアンコールで「ソーラン節」を演奏。みなさん手拍子で楽しみました。

 

 

 

 

 

                                            (入居者 anarogu)

 

 

 

 

 

 

 

 

                                           

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