佐倉と〈里〉の四季: 2020年4月アーカイブ

「池に『カルガモ』のつがいが泳いでいるよ」とM様から情報をいただき早速見に行くと、気持ちよさそうに泳いでいるカルガモを2羽を見つけました。毎年来てくれるカルガモでしょうか?
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I様からは「1号館中庭に『二輪草』がたくさん咲いていて綺麗よ」とお話をいただき、早速見に行くと、一面に二輪草が咲き誇っていました。
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先が見えない自粛が続く中、このようなお知らせは正に『嬉しいお知らせ』です。皆様も探してみませんか?嬉しいお知らせお待ちしています。
(コミュニティ担当:松井)

 新型コロナウィルス感染症について、連日ニュースで報道されています。ゆうゆうの里でも様々な感染予防対策を行っています。

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レストランは、座席の密集・密接を避けて時間差での利用をお願いしています。




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毎食時に、利用される方の検温を行っています。




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お弁当で持ち帰ることもできるようになりました。
「持ち帰りやすくて、食器を洗うこともしなくていいから助かるわ」(S様)

ゆうゆうの里では皆様のご協力もあり、お元気に過ごされています。どうぞ、ご安心ください。
             (コミュニティ担当:浮ヶ谷)

◇月の出(3号館5階東端より)

海抜30メートル以上の高台にある佐倉<ゆうゆうの里>からは、遠く東の太平洋上から昇ったばかりの紅い月を地上近くに望むことができます。とはいえ、夕暮れ時の月の出は一月僅か数日に過ぎず、中でも満月は一日限り、満月を目にする可能性はその日の気象条件次第です。やや曇り気味なのが心配な48日、満月は1819分ほぼ真東の銚子沖から昇りました。程なく前方の森の上に現れたのは薄雲に覆われた月と思しきおぼろげな紅い物体でしたが、待つこと暫し、どうにかその完全な姿を送電用の大鉄塔脇に捉えたのは月の出の12分後でした。

(18時31分、南寄りに上昇する月は鉄塔を超えようとしています)

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(18時38分、鉄塔を離れた月は更に上昇を続けました)

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◇シャガ(射干)

先年佐倉<ゆうゆうの里>中庭の大改修が行われた際、移植されたシャガは根茎を伸ばして広範囲に広がりました。中庭を横切る小径に沿って隙間なく茂った葉の間から白い花を着けた沢山の花茎が立ち並ぶ姿は見事です。シャガの花自体はやや小柄で派手な存在ではないとしても、シャガの幅広い白の群落は、単調になりがちな青一色を避けるため中庭には必要不可欠な存在であると思われます。多年草のアヤメ科に属するシャガは冬でも緑を失わず、花に近づくと、形よく整った数枚の白い花弁の中に紫と黄色の斑が見えます。

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(コミュニティ特派員:U

佐倉〈ゆうゆうの里〉中庭を望む住人達の目は、咲き終わったばかりのソメイヨシノから新緑のイロハモミジに移行しています。その若葉は目映いばかりに瑞々しく生気に溢れています。モミジは秋の風物に止まらないことを今更のように知りました。

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2号館西側のツバキのその後について報告します。開花が進み出したのは、予想外に遅く3月半ば過ぎでした。気が付けば現在満開を少し過ぎてはいますが、3本共豪華な八重の花を咲かせました。

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このツバキの近くには、以前春先になると芽を出す黄色いタンポポを見かけましたが、いつしか土地の表面が湿り苔に覆われ出して以来タンポポは残らず消滅しました。日当たりと水はけのよさを必須の条件とするタンポポに格好の土地はと云えば隣接する堀田邸庭園です。堀田邸庭園の凡そ3分の一、やや傾斜し存分に陽光に恵まれた芝生地にはここかしこタンポポが点在しています。

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(コミュニティ特派員:U)
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