2021年2月アーカイブ

今回、新型コロナ感染予防のため、自粛をされているご入居者の気分転換

になればと「町内花めぐりドライブ」にマイクロバスで出かけました。

 

ゆめ公園の「河津桜」も見頃、晴天の下 隣町の真鶴半島をめぐりました。

　　　　（鶴が舞っているような真鶴半島）

　

ご入居者の皆さんから感想を伺いました。

👩：久しぶり外出。楽しみにしていたので、天気が良くて嬉しかった。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（M様）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

👩：ゆめ公園の河津桜がちょうど見頃。駐車場の中まで入ってくれたから

　　メジロの飛び交う姿まで見れました。（T様）

　　　　　　　　　　　　　　

👨：近くなのに真鶴半島に行ったことがなかったので良かった。（S様）

👩：およそ１時間、ずっと座りどおしだったから疲れたけれど、久しぶりの

　　外出だったので心地よい疲れだった。（T様）

👩：里に引っ越して２年。まだ町の地理が分からなかったけれど、今日は

　　職員さんのガイドを聞いていろいろと分かって嬉しいわ。（O様）

👩：真鶴半島は、主人と１０年前に行った思い出の地。当時が蘇えり、

　　とても懐かしくなったわ。（M様）

👩：職員さんのガイド、楽しかったわ。いろいろ勉強されたのでは？！

　　忙しい中大変だったと思います。ありがとう。（O様）

 

 皆さんに喜んで頂けてホッとしました。来月は桜を観に行きましょう～

【　職員　髙橋　】

 

今日は朝から春の嵐のような強風・・ゆっくり散歩の日だけれど大丈夫？

連絡がないので集合場所へ。もう皆さん集まっています。さあ出発！

ゆめ公園までは登り坂が続きます。

 

道端の植物に目が行きます。

 

ゆめ公園の河津桜が咲き始め、1本はもう満開です。

もうすぐ見頃ね～楽しみだわ！

満開の河津桜の下で📷 　　　

眼下に相模灘。雲一つない青空は遠くまで見渡せます。風が冷たい～

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　畑のあぜ道の抜け道は、まるで「トトロの世界」ね。

里から徒歩圏内の体験教室（型染め工房と陶芸教室）・パン屋さん・

カフェを教えてもらいました。

 

　　　　　　　　　　　

　　　　　

両方とも今日は定休日。残念！！　今度、行ってみようと思います。

久しぶりにゆっくり散歩を楽しみました。感謝！

春になり、次々と花の便りが届き、歩くのには いい季節。

コロナに負けない体作りに歩こう　歩こう～　

【　入居者　Y . N  】

 

今やっている「今日のひまつぶし」の

期間限定テーマでひな祭りの思い出を語るコーナーに

ぴったりだと思って、

良かったら飾って貰おうかと

こんな絵を持って来てみました♪

 

ひな祭りの思い出を添えて...♡

【 入居者　Y.T 】

 

今日はよく晴れて気持ちがいいから、「ゆめ公園」の先まで

散歩に出かけました。少し歩くと汗がにじんでくる陽気です。

 

ひょっとして、もう「ふきのとう」が顔を出しているかしらといつもの

場所に行ってみるとたくさんの「ふきのとう」が出ていました。

１つ２つと摘んでいくとすぐに袋いっぱい！春の香りがします。

 

里に帰って、コミュニティカウンターに寄ってお知らせしました。

 

 

春の訪れのおすそ分け、どうぞブログで皆さんにも春を感じて

もらいましょう～。

 

 

まるで籠いっぱいの花畑。緑の葉の柔らかさが伝わるかしら。

早速、ふき味噌と天ぷらで味わおうと思います！

【　入居者　E . S　】

２０１１年３月１１日の東日本大震災から１０年が経とうとしています。

 

もう１０年、まだ１０年。

当時、離れたところに居る私たちも何か出来ないかと

里でも職員の応援部隊が向かいました。

その頃の写真と、復興庁の資料をもとに

忘れないよう、教訓になるよう、

コミュニティ広場に展示が開始されました。

 

当時の報告やニュースが書かれた里の新聞も展示しており、

その記事をみながら当時を思い出される入居者もいらっしゃいます。

 

「この靴下、私編んだのよ。」

「その頃あった編み物サークルのみんなで、

　段ボールいっぱいに頑張ったのを覚えているわ」　　（入居者 M・O）

 

 

「当時は何かしたくても何をしたらいいのか分からなかったけど、

　職員さんが支援部隊で行ってくれて

　報告がある度に感激していたのを覚えているの。

　『いってらっしゃい』と『おかえり』を言えることが

　とても有難かったのよ。

　１０年の節目は今年しかないんだもの。

　それをまたこうして皆さんに知って貰える機会を

　作って頂けて良かったわ。」

                                                                                   【 入居者 M・I 】

 

 

もう１０年、されど１０年。

癒えた傷もあれば、癒えない傷もたくさん残っているはずです。

ここにいる私たちだからこそ出来ることを振り返り

支援し続けていきたいと思います。　　　　　　　　　　　

【 職員 青田 】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

湯河原ゆうゆうの里創立３６周年の記念に頂いた手提げバッグ。

その手提げはキャンパス地でした。この頃、部屋で過ごすことが多く

なって時間もあるか・・・うーん、ちょっと描いてみようかしら。

カタツムリ・・・そうだ、ちょっと ひと工夫（・～・）

メルヘンでしょ～

　　　

皆さんにはカタツムリは何に見えますか？

【　入居者　K . T  】

今年は124年ぶりに2月2日が節分です。

 

例年は素鵞神社まで豆まきに行っていましたが、

今年はコロナ禍ということで、施設内でひと味違った豆まきを

味わって頂こうと考えた結果・・・。

 

サンクンガーデンに鬼をセットして無病息災の豆まきをして頂く事に！

 

まずは赤鬼・青鬼に扮装した職員が入居棟内を

アピールをかねて練り歩きます。

 

 

いざ出陣！　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速いらっしゃったご入居者に「写真を撮らせて」と、

幸先順調。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大食堂から正面玄関を抜けて・・・

 

続いて向かったのがジムトレーニング。

運動の手を止めて撮影タイム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見てください！

皆さんの素敵な　♡♡笑顔、笑顔♡♡

 

最後に診療所へ

（ちゃんとお断りして待機させて頂きました。）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、いよいよ豆まきスタート！

 

「恥ずかしい...」とおっしゃっていたご入居者も

「やってみたら楽しいね。童心に返らせてもらったよ。」

と柔らかい笑顔がとても印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼と記念撮影をしてご家族に送るそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご自身の携帯で記念撮影、どのお顔も楽しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナストレスも忘れて、素敵な笑顔に溢れたひとときを過ごして頂けたようです。

 

ご入居者のやさしさが投げる豆の投げ方に表れていて、

鬼の目にも涙...感激ひとしおでした。

 

笑う門には福来る。

 

【 職員　江川・青田】

コロナで、出掛けることも少ない中、この梅の花の折り紙が

日課となり、ほぼ毎日皆勤賞で参加させていただきました。

 

枝に梅の花を咲かせていく作業も楽しく、どこに貼ったら

見目麗しくなるかしらと思案するのも楽しみの１つでした。

１月いっぱいで終わりと聞き、少し寂しい気持ちもありますが

満開になった梅の木にコロナで疲弊した心が、なごまされました。

 

【　入居者　T . M  】