40代のときに絵の教室で水墨画を習っていました。その時に描いたものがこれ。
デンドロビウムといって、ずっと前からある蘭の一種です。
夫婦の鴨に葦をあしらったもの。
今のはシャレですよ。
カラスウリ。田舎のほうだと山の木に絡まってたくさんなっていますよ。
津市の柳山(やなぎやま)に住んでいて、先生が女性の弟子にはみんな「香」と付けたから、雅号は「柳香(りゅうこう)」といいます。
稲をついばむ雀。
さぎにかきつばた。
濃淡やにじみに気を付けて描きます。
けし。別の日本画教室に通っていた
ときのもの。 にかわを水で溶いたものに、岩絵の具という顔料を溶いて塗り重ねます。
背景が複雑な色になるように数十回は塗り重ねます。
絵を描くのが特に好きだったというわけでもないけど、人生を送るのに退屈しのぎになるかなと思ってね。
ここでも絵画サークルに入っていて、描いているうちにだんだんその気になってきました・・・。
入居者(H.T)
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