【字は書家の方にお願いをしました】
~いい絵より思い出深い絵を掛ける終の住処の部屋に移りて~
妻に勧められ、入居者の皆様の
作品が展示されるという作品展
に初めて出品致しました。
ゴッホなどの有名な絵を飾る
より、母が描いた絵や妻と旅行
先で入手した思い出深い絵を
飾る方が、自分が最期を迎える
部屋には相応しい、そう思って
歌にしたものです。
『ここに来る前に何もかも捨ててきたから...。入居者の皆さんも
同じ価値観のようですし、この歌に共感して下さると思う』
そう妻に背中を押され、出品に至りました。
歌を通じて、一日も早く入居者の皆さんと仲良くさせて
頂ければと思った次第です。 入居者 S
Sさん
とても素敵な歌です。
今までの思い出の絵を飾られて、そして、これからお出かけなった先で気に入った絵も少しずつ増えていくんでしょうね。
どんどんお部屋が素敵になっていくのは楽しみですね。