支援報告、おこないました

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  拠点となる遠野市から、山を越えて車で1時間半くらいかけて大槌町まで通いました。        寮から車で5分もかからない所に、遠野市の総合福祉センターがあり、そこではボランティアの方が集まって日曜日を除く毎日夕方にミーティングをしています。当日の活動報告や翌日の活動予定、課題等があればそこで検討をしています。いろいろなボランティアの方が様々な支援活動を行っています。                                                         物資テントからは入浴支援に関わる物資を調達していました。入浴支援を受けている方は4か所に点在しており、借りているお風呂まで送迎します。片道20分位かかります。入浴は基本的にはお一人週2回でした。女性が多いので介助は女性隊員が担当し、男性隊員は主に外での対応や送迎を担当していました。                                                            地元の方は「本当に明るくて、ありがとう、ありがとう」と言って下さいました。                         避難所の体育館はこれから暑くなり、どうなるのか心配しています。着る物も夏物が少ないという話をうかがっていますので、まだまだ大変な方達がいらっしゃるのだなと思いました。                   (ケアサービス課 丸山野)                                         

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ノ入.jpg  今回の被災地支援において、現地の状況や避難所で生活される入浴支援を利用される方々の声を見聞きすることでとても貴重な経験をすることができました。まだ瓦礫は大量にあり、仮設住宅への住み替えも完全ではなくこの先の道のりはまだまだ長いと思いますが、一日でも早い復興を祈っています。                                         (生活サービス課 野崎)

コメント(2)

伊豆高原〈ゆうゆうの里〉施設長 西田陽彦 :

7施設の混成チームで、ここまで信頼を勝ち得たことは、素晴らしいことだと思います。これまで築いてきたゆうゆうの里のスピリットと取り組みが、遺憾なく発揮されたのだと思います。また、派遣を通じて得たものは、今後のゆうゆうの里の仕事にも、良い形で活かされるものと信じております。

伊豆高原〈ゆうゆうの里〉施設長 西田陽彦 :

【入居者懇談会でのご入居者からの発言より】
大変お疲れ様でした。一昨日、大槌町の知人より連絡がありました。『丸山野課長、野崎職員によろしく』と言っていました。『ゆうゆうの里の職員は、教育がよく行き届いており、素晴らしい』と褒めていました。『地元の特養の施設長さんが、ゆうゆうにならって丁寧で親切な職員を育てたいと仰っていた』とのことです。

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