「ギャラリーCha,Cha」にて作品展

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私は2013年2月の初めに「伊豆高原ゆうゆうの里」へ引越・入居した新参ものです。           入居以前から好きな事・趣味などで幅広く交流を深めたいとの願いでいました。                                           八幡野コミセンで「伊豆高原デジカメ倶楽部」の存在を知り、3月に里の大先輩であるⅠさんと一緒に同倶楽部に入会。

入会するや6月に会員による作品展を開催という事で、少々戸惑いはありましたが、今回初めてとなる写真展「写美の遊」にはⅠさんとともに拙作「大室山、四季の彩」(5点)を出品しました。

伊東市のシンボル的存在である☆大室山☆は国指定の天然記念物の草山です。里はその山容が美しく見える絶好の位置にあり、朝夕の食堂の行き帰りに眺めては、大自然の美しさを満喫しています。

入居5日後の2月10日、幸運にも春を告げる伝統行事・大室山の「山焼き」をはじめて見ることができました。                                                       さらに幸運は続き、山焼き10日後の、朝食時、食堂にて冠雪した大室山の山容が目に飛び込んできました。『ヤッタ!』と、食事もそこそこにカメラを取りに行き、雪が解けないうちにと、シャッターを切りつづけました。

今回の写真展の作品は幸運が重なり、とりわけ雪の大室山の景観写真をとることが出来たことから、5月の若葉の萌えだすグリーンの山体を写し撮って、わずか4か月で大室山の四季の彩の美しい変化-山焼きを中心に冬の茶褐色、山焼きの後の黒色、雪の銀白色、若葉の緑黄色-を何とか表現できたのでは、と思っています。  

                                                 <入居者T.I>

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