蕗の薹 ・ フキノトウ 2016年2月8日 旧暦 ・ 元日 里の庭
冬の朝 土を割って頭をもたげる フキの若い花芽=フキノトウをお届けします
キク科の地下茎で増える多年草 山野に自生し 雌雄異株の野草で 雄株は頭花が黄白色
雌株が白色との由 「蕗のじい」 「蕗のしゅうとめ」 との別名もある
ふるさとは 深雪の底か 蕗の薹 石塚友二
そのほろ苦い味わいには 独特の春の香りがあり 香辛料 (芳香・苦味) として
また早春の食材として てんぷら 和え物 (フキ味噌) キャラブキ (葉柄の煮物) など 古くから広く
食用に利用されてきた 日本原産の山菜です
せき止めや健胃に効果がある漢方としても使われるとの由
見て過ぎし 蕗の薹へと 後もどり 古屋 秀雄
フキノトウ花言葉 : 「待望」 「愛嬌」 「真実は一つ」
<入居者T.I>
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