Tさんの花便り: 「モクレン・紫木蓮」 2016年3月3日・ひな祭
春の訪れを告げる伝統行事 「大室山の山焼き」 (2月28日) が行われた
伊豆高原は 春 到来です 弥生3月の今回は モクレン・紫木蓮をお届けします
紫木蓮 ・ シモクレンと同じ仲間に 高木に白色の香り高い大形の花を咲かせる 「白木蓮」・ハクモクレンがあります 綿帽子のような白い清楚な花で 香水の材料としても使われるとの由
モクレン = 紫木蓮は 花が 「蓮(はす)」 に似ている木から 「木蓮」 と命名されたとの由 モクレン科の落葉小高木 原産地は中国で日本には野生種がないそうです 別に 「辛夷」 「木筆」 の漢名があり 地球上で最古の花木とのことです
葉より先に 六弁花が上向きに半開し 濃い紫紅色の大輪は 全体の形が七宝焼きの壺のようにも見えます モクレンは花の色から紫モクレンとも呼ばれています
木蓮の 花高木より 散るそむる 井上 富美子
白木蓮の 散るべく風に さからへる 中村 汀女
(花 言 葉)
「自然への愛 持続性」
<入居者T.I>
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