Tさんの花便り‐特集 「里のさくら・サクラ・SAKURA 2016」4月29日(祝)‐昭和の日
〇今春 ゆうゆうの里で 出会えた さくら―河津桜 ソメイヨシノ 大島桜 紅枝垂れ桜 御衣黄桜
右近桜など―を撮影して 様々な品種の花を収録できました
葉桜も美しい この季節に 総集編として 特集・咲いた さいた♪ 里の花 #さくら・サクラ・SAKURA♭
2016 を お届けします
春の花といえば "さくら" というように 多くの人々に親しまれ 愛されている花といえましょう
さくらが開くころは 美しく 心うきうき 楽しく 明るい季節感を覚えます
和名=さくら (桜) はバラ科の落葉広葉樹 日本で樹木の種類が最も多いのは さくらとか山桜
(9種) と変品種 (100種類以上) が野生種として自生しているという
自生種と栽培種 (300種以上) を合わせると その品種は 数百種にもなるそうです
現在もその数は 増えつつあるという 人気度の高さが うかがえます
花の色 ・ 姿も いろいろで 淡紅色 白色 緋紅色 淡黄緑色などが 五弁花を開く 八重の花も
楽しめます
里のさくらも種類が多く 花名が なかなか難しく 品種名が特定できません
花名の由来は 「古事記」 に登場する桜の霊 『木花咲耶姫(このはなさくやひめ)』 が
最初の タネを 富士山に蒔いたことで 『さくやひめ』 と呼ばれて その名が 「さくら」 になったとの由
わが国には 公式に定められた 「国花」 はないようですが 「さくら」 は 「キク」 と並んで
コイン―百円硬貨・八重桜―や切手の意匠にも採用されており 広く国民に親しまれ 愛されている
日本のシンボリックな花といえるでしょう
桜咲く 前より紅気 立ちこめて 山口誓子
*花言葉: 「優れた美人」 「純潔」 「精神美」
<入居者T.I>
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