Tさんの花便り 「 水 引 ・ みずひき = 金線草 = 金糸草 」
この季は 夏の終わりから10月にかけて 赤い小花を点々と無数につける 「水引・みずひき」 です
山野の林内・緑などに多い タデ科の多年草です 花穂・かすい‐は細長くて 硬い 高さは60~90センチ程 野生種は や々暗い場所を好むようですが 観賞用に庭園などにも植えられるとの由
花軸を上から見ると赤色に 下から見ると白く見えることから進物にかけられる 「水 引」 に見立てて
その名がつけられたとの由 また 長い花穂を水引にたとえたとの説もあり
別名は 「金線草・きんせんそう」 「金糸草・きんしそう」 で 赤色の花ですが 花全体が白い品種は
「銀水引・ぎんみずひき」 と呼ばれます
実の先が カギ状となっており 動物や人の衣服について 種子が遠くに運ばれていくという
水引の まとふべき風 貴船みち 木下 多爾
*花言葉‐「祝い」 「寿」 「祭礼」
<入居者T.I>
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