T・花便り:「未央柳/美容柳・びようやなぎ」 2017年7月2日・半夏生
黄金色の花弁から 数多くの金糸が 外にあふれ出て立ち並ぶ美しい花木 「びようやなぎ」 を
お便りします
観賞用の庭木として古くから栽培されているという 「びようやなぎ」 原産国は中国で
オトギリソウ科 半落葉性の小低木 高さは 1メートルほど
花木の漢名表記が 未央柳/美容柳で 名に 「柳」 の字が入っていますが 「ヤナギ」 の
仲間ではありません
葉が 細長く楕円形で枝先から垂れ下がって 「ヤナギ」 に似ているところから その名が
つけられたとの由
鮮黄色の花は 直径5センチほど 上向きに咲く 別名は 「金絲桃・きんしとう」
「金線海棠・きんせんかいどう」 また 花の姿から 「美容柳・びようやなぎ」 との名も
特徴的なのは 花の中央からたくさん突き出している雄しべです 長いのでよく目立ち 美ししです
花言葉 : 「気高さ」 「きらめき」
<入居者T.I>
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