T・花便り:「蕗の薹・フキノトウ」 平成30年如月 立春

この時季 ゆうゆうの里・庭で 早春の香りが楽しめる 

「蕗の薹・フキノトウ」 を お届けします

0-1.JPG「蕗・フキ」 は 山野に自生するキク科の多年草 古名は 「フフキ」 仲冬 霜雪をしのいで

地中から若芽が吹き出てくることから"冬吹き草"というのが その名の起こりとか

別名は 「蕗の芽」 「蕗の姑」

0-3.JPG「蕗の薹・トウ」 は 卵形した淡緑色の花芽のことで 立春のころになると 花穂・カスイが

目立つようになり この若芽が 「フキノトウ」 と呼ばれますが 植物名ではありません

0-5.JPG ほろ苦く独特な風味のあるフキノトウは 蕗味噌や汁の実にして春の香りを楽しんだり

また天ぷらなどの食材としても 古くから広く親しまれている日本原産の山菜との由

また 解熱・せき止めや健胃など 漢方としても効用があるとして処方されるそうで

多用性に富んだ山野草と言える

0-4.JPG 若芽は新葉より早く 浅緑色の苞に包まれて顔を出し 30センチほどの茎を伸ばして

花を咲かす 雌雄異株で 雌花は白色 雄花が白黄色 花色で株の雌雄を見分けるとの由

0-2.JPG

<花言葉> 「待 望」 「真実は一つ」 「仲 間」

<入居者T.I>

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