紙芝居をしています
〈入居者K.F〉さんは月に一度、ご近所のデイサービスで紙芝居のボランティアをされています。
(写真はゆうゆうの里のサークル内で行った紙芝居の様子です。)
2年くらい前から、近所のデイサービスで利用者向けに朗読を行っていましたが、聴覚だけでなく視覚でも楽しめ、物語を理解しやすくなるようにと、紙芝居に変更したそうです。
「皆様が集中して聞いて下さると、励まされている感じがして調子がのってくるの」とK.Fさん。
利用者の方が馴染みやすいように、地域が舞台になっている物語などを選んだりします。
何について話しているのか、わかりやすくするために使用する、お手製の巻物。
K.Fさんは、紙芝居をご覧になった方々が
「昔、おばあちゃんに話してもらったことを想い出したよ~」とか、
「いうことを聞かないと駄目だよねー」など、
物語の感想で盛り上がると嬉しくなるそうです。
これからもデイサービスに、工夫を凝らした楽しい紙芝居お届けし、ご活躍して頂きたいと思います。
(コミュニティ職員:田辺)
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