7月25日から8月3日まで18次隊に参加させて頂きました。
5か月近く経過している被災地でしたが、津波の悲惨さは想像以上のものでした。
入浴支援対象者は、3名のみで仮設に引っ越しが決まり、キャンセルもあり3日間一般ボランティアに参加しました。
見渡す限りの泥の中からガラス片、瀬戸物のかけら、釘を探し出す作業です。ケガをすると破傷風になるとの事で、手と膝は絶対に着かないとの注意がありました。１日で出来る作業は限られており、どれだけ続くのかと心が痛みました。
次の隊からは、被災者のニーズを知ることが重要な任務となり、私たちのこれからの支援につながっていくと思います。いずれにしても息の長い支援が必要であり、私も出来ることを続け支えて行けたらと思っています。
私を送り出して下さり、応援して頂いたすべての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ケアセンターのご入居者に囲まれて・
ケアサービス課 的場 和子
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