神戸ゆうゆうの里へのラヴレターⅡ。

前回掲載した「神戸ゆうゆうの里へのラヴレター」の後篇です。

 

 

写真。P1030453.JPG

写真技術衆に優れ、

近郷、近在遠征の折に納めた

風景写真を診療所の壁に掲げ誇れる。

病人、老いたる人々の心安らかにと

慰めて呉れる其の人の心情には敬服する。

 

又、介護に当たる人は其の人の孫も嫁も出来ない事を微笑みながら遂行する。

日々報道される、新聞、テレビの幼児虐待、老人排斥が信じられない。

「愛は全てを包み、全てを信じ、全てを希望し、全てを耐え忍ぶ。」

 

 

美人。

質素なれど里には隠れた美人が多い。

総体に配合の妙を極めた美形。哀玩的な可憐系。

黒水晶のような澄んだ瞳の人。

愛に満ち、卓越した美人と話をすると、

清涼剤でも飲んだような爽やかな気分になる。不思議なことだ。

 

 

K施設長。

私の祖父の事で大変世話になった。

祖父は幼少の時、明石の水産業の雄林兼商店の養子になり、後に大洋漁業を創設した中部幾次郎。

K氏曰く、中部さんは、私の高校の先輩で明石市民のため、

有益な事多く、市民に深く敬愛され、明石の守り神として、

銅像建立に至ったと、K氏のパソコンで中部家の全容が判り、

早速魚棚近くの浜寺で墓参をすませ県立明石公園の入り口に着物姿の祖父の姿に接し感慨無量であった。

現今は桜花が咲く時に、酒宴を携えて銅像の前に陣取り、酒を飲み乍ら応答のないお爺ちゃんに語りかけながら酒を飲む。

楽しく最高の酒宴である。

「昔を今になすよしもがな」

 

浅学非才は如何様にもならず、拙い文章になってしまった。

私の耳は人の話を聞き取るためには大変な努力が必要であると判ってくれる人と話す時は幸せを感じます。

入居者TT

 

 

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