終活の制度について~いまの自分に出来ること~と題して、成年後見制度やエンディングノートの書き方や墓じまいについて幅広くお話を聞かせてもらいました。参加された方にお話を聞くと、「自身のエンディングノートの作成をいつかしなきゃと思いつつ今まで来てしまいました。重い腰を上げるきっかけを作っていただきました。ありがとうございました」とのお声をいただきました。
また、講演の最後には古家施設長が神戸ゆうゆうの里で用意しているエンディングノートの説明をされて、講演された佐々木氏との座談会のような一幕もありました。
講演会が終了したあと、個別にご実家のお墓の相談をしたいというご入居者は「ずっと実家のお墓のことが気になっていたので少し相談させてもらって気が楽になった」とおっしゃっていました(入居者M.K)
当施設はご入居者の最期まで看取る終身の施設です。ご入居者の最期という一見不謹慎なテーマですが、皆様「大事なこと」という認識がおありのようでした。
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