前回のブログでは、白色のムクゲと淡紅色のフヨウを紹介ししましたが
今回は紅紫色のムクゲと純白のフヨウを紹介します。
前回紹介した旧一高寮歌の「あゝ玉杯に」の2番
♪芙蓉の雪の精をとり♪と歌われたのは、この白色のフヨウです。
旧一高寮歌では、明治の青年の心意気を感じ
昭和30年代の前後、敗戦の廃墟から本格的な復興を遂げた時期も、
同様に、国民の気力が充実していたと感慨にふけりながら
純白のフヨウを眺めています。
(入居者I・M)
M様の前回のブログを拝見して、木槿と芙蓉の違いが分かってからは、「これはどちらの花だろう?」とじっくりと見るようになりました。
淡紅色や紅紫色、このように色を伝えられるとより美しく感じるんですね。