神戸〈ゆうゆうの里〉の部屋の広い窓から空を眺め
雲の動きを見ているうちに、10種類の雲が判るように
なりました。
上層雲:巻雲、巻積雲、巻層雲
中層雲:高積雲、高層雲、乱層雲(あま雲)
低層雲:層積雲、層雲
対流雲:積雲、積乱雲(入道雲)
巻雲
一番高いところにできる雲で、清々しい秋の訪れを感じる雲です。
刷毛ではいたような姿から「すじ雲」とも呼ばれます。
高いところの雲なので、飛行機雲が横切ることもあります。
巻積雲
白色の小さい雲がたくさん集まってきた雲で「うろこ雲」とも呼ばれる雲です。珍しい雲で、形が崩れやすいのが特徴です。
積雲
「ひつじ雲」と呼ばれる高積雲よりもむしろ、積雲の方が
のどかな羊の群れのように思えます。
漱石「三四郎」では、青春における恋の悩みを「ストレイ シープ(迷える羊)」になぞられています。三四郎も、雲が羊の形をしていると感じながら、私と同じように空を眺めていたに違いない。
(入居者I・M)
きれいな青空に浮かぶ雲をゆっくりと眺める自由の時間を持つことってとても素敵だなぁと思いました。
空を見上げて雲の様子をゆっくりと眺めたくなりました。
台風が去ってくれたら、空に浮かぶ雲を眺めてみたくなりました。
身の回りには、心に余裕を持って見ようとすれば素晴らしいものが沢山ありますね。
木村 浩朗 様
私は「10種類の雲」へコメントを頂きました、I・Mです。有難うございました。
頂いたコメントはプログ作成の励みになります。同時に、プログの作成は私の楽しみでもあります。
木村 浩朗 様は<ゆうゆうの里>本部の要職で、お仕事中かと拝察いたします。
私は神戸<ゆうゆうの里>に入居して、丁度一年経ちました。里の花や樹木を眺め、雲をを観察しながら、ゆうゆうと過ごしております。
I・M 様
ブログの作成、楽しまれながら頑張ってください。
楽しみにしております。
自然の雄大さをI・M様のブログで教えていただいてます。明日の朝は空を見上げてみます