タイサンボクを初めて見たのは森林植物園であった。見上げる高い木の頂きに咲いていた。里に入居後は、3階のベランダから手に取るように観察できる。
2号館から3号館にかけて7本の木がある。一番南の木だけに何故か10個の花が咲き、蕾も多い。
〈真横から撮影〉
モクレン科の常緑高木。
蕾も2個写っており、緑の葉は革質で光沢がある。
〈上から撮影〉
花弁は6個、咢片は3個で花弁状。雄しべの花糸は赤色。
下の花弁の上の「ごみ」は、雨で落ちた花粉のようである。
〈斜め上から撮影〉
左下は開花後4~5日でしおれた花の一部分で、右上の褐色の部分は枯れた葉である。(入居者I.M)
しばらく見ないうちに、そんなに花が咲いていたのですね!
急いで見に行きたいと思います。
I.M様のお部屋の辺りは、本当にベランダからよく見えますよね。