和名は<ヒツジグサ> 日本原産。スイレンはスイレン属の総称。
ヒツジグサの名の由来は、未(ひつじ)の刻(午後2時)頃に花が咲くためとされるが、実際は午前中に咲いて夕方にしぼむという。
モネのスイレンの絵は有名。
6~9月、細長い根生の花柄の先に5cmほどの白色で清楚な花が1個開く。 とがった花びらが8~15枚ほど開き、花の中心には黄色のおしべがある。3日ほど咲き続けた後、水中に沈んで実をつけるという。
楕円形の浮葉には深い切れ込みが1か所入っている。
ブログの種が尽きかけているとき、入居者Tさんが、睡蓮が咲いていると教えてくださった。
池の南西側は石ころで囲まれて歩き難い。たまたま出会ったケアサービス課と生活サービス課の職員さんに両側から支えられて撮影した。
ピンク色の花が咲くのは<姫睡蓮> ヒツジグサの園芸種。(入居者I.M)
咲いているのが分かっていても、離れた場所からしか見られないので、今回の投稿でこんなにも美しく咲いているのが見られて感激しています。
梅雨のジメジメした時期に
気持ちが洗われるような素敵な
池と睡蓮の写真をありがとうございます。
水面にうつる睡蓮は絶品ですね♡