<ノウゼンカズラ>
凌霄花(リョウショウカ) 霄は「そら」、凌霄は「空をしのぐ」を表わす。
落葉つる性。茎は伸び、付着根をだして他のものに吸着してはいのぼる。
7~8月、橙黄色の明るい花が枝先に対生する。花は漏斗形で、先端は5枚に分かれる。
ノウゼンカズラ科。
<オオヤエクチナシ>
大輪で八重咲きの園芸品種。純白の花から、芳しい香りが立ち昇り、辺り一面に漂う。アカネ科クチナシ属の常緑低木。
<クチナシ>は一重咲き。花の筒部は細く、先で5~7枚に分かれる。
<コクチナシ>は小さい花で八重咲き。
<セイヨウニンジンボク>
クチナシを撮影しているとき、入居者のNさんが花壇の手入れをしておられた。同じ花壇で身の丈以上に成長した木が、<西洋人参木>と教えてもらう。
初めて見る木で、すみれ色の多数の円錐花序が美しい。落葉低木~小高木。
同じシソ科にはムラサキシキブもある。(入居者I.M)
ノウゼンカズラは里内だけでなく自宅周辺でもよく見かける花です。あの橙黄色の花を見ると「夏が来たな」と思います。
クチナシの芳しい香りはうっとりしますね。大好きです。
セイヨウニンジンボクは知りませんでした。すみれ色、綺麗ですね。
最近、花壇の方へ足を運ぶ機会がなかったので、また行きたいと思います。
日常生活の中で、アンテナを張り続けておられるI.M様、素敵ですね。