10月の生け花
渡り廊下の中程にしゃれた花瓶が置いてあり、華やかな「青色孔雀アスター」に野趣のある「ワレモコウ」を散らして活けてある。楽しく眺めている。
入居者Nさんが育てて活けた花である。
青色孔雀アスター
紫色の小さな花が多数咲いて美しい。キク科シオン属の宿根アスターで園芸種。北米原産。
ワレモコウ
アジアからヨーロッパにかけて広く分布する。根生葉から茎を出し高さ1mほどになり、枝先に穂状の花序を付ける。花期は8~10月で、花序は暗紅色。バラ科ワレモコウ属。
吾亦紅:吾もまた紅なり
参考資料の写真
ワレモコウの花は花序の上部から咲き始める。花弁はなく、萼片は4枚、雄しべは4本。
花弁のある花は短期間で色があせるが、ワレモコウのように花弁がなく、萼が花の彩りになっている花では長くその色が残る。
葉は羽状複葉で、小葉の縁には鋸歯がある。
参考資料 ワレモコウ(ous.ac.jp) (入居者 I.M)
渡り廊下の中程にいつも綺麗なお花が活けられていますね。
ここにお花を活けて下さっている奥ゆかしい方に代わって、I.M様がブログでご紹介下さることでより皆様に知っていただけるのが嬉しいです。
偶然知ったのですが、I.M様 お誕生日を迎えられたそうですね。
おめでとうございました。
今後もブログを楽しみにしています。
渡り廊下にいつもそっと飾られた
清楚な素敵なお花のファンの方は
多いのではないでしょうか
目にするたびに癒されます。