私の自信作見て下さい: 2021年1月アーカイブ

積乱雲(対流雲)
写真の積乱雲は、頭部が対流圏と成層圏の境界に達し、北風で流され「かなとこ雲」になっています。
別名「入道雲」は夏の雲ですが、初冬に現れ驚きました。しかし、日本海側では初冬に雷を伴い「あられ」を降らす雲だそうです。
12月31日積雪の残る朝、南から南西にかけて入道雲が林立し、雲の壁が出来ました。日本海側と似た現象です。

雪晴れて 南で雲が もくもくと

積乱雲2021①.JPG

層雲(下層雲)
一番低い雲で、地表から600mの間で発生します。
層雲は、地表では霧になります。写真では〈ゆうゆうの里〉は、霧が晴れています。
一方、鈴蘭台から泉台にかけての市街地は、霧に覆われていますが、泉台の小高い丘の頂は、霧が晴れています。
霧は雨上がりの大気が安定しているときに発生しやすく、霧が晴れて晴天になることが多いそうです。

層雲2021②.JPG

巻層雲(上層雲)の朝焼け
夕焼けは茜色でですが、朝焼けは、黄色やオレンジに近い色で、色が薄く、とてもまぶしく見えます。これは、夜明けの大気にチリが少ないためだそうです。
因みに、夕日が赤いのは、大気中を長い距離にわたって太陽光が進むときに、夕方の大気中に多いチリによって、波長の短い青い光が散乱されて、徐々に弱くなり、波長の長い赤色は散乱されにくく、われわれの目に届くからです。

巻層雲2021③.JPG

                                                                                            (入居者I・M)

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