介護付有料老人ホーム 伊豆高原〈ゆうゆうの里〉の入居者とスタッフによるコミュニティ・ブログで「図書」と一致するもの

伊東には「曽我物語」等の史跡が沢山あります。

この度は、里のS.S様とご友人の皆様方のご案内で、曽我物語史跡を巡りました。

普段は、アコーディオンで音楽を楽しんでいる里のK.Sさん。

当日は伊東市案内人として、ご夫妻で案内しました。

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里から車で8分ほどの赤沢「河津三郎祐泰の血塚」です。

世に知られる「曽我兄弟の仇討」の発端となった出来事の場所と云われています。

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河津三郎祐泰の父・伊東祐親の墓です。

市役所から徒歩10分、墓は立派な鎌倉時代の五輪塔です。

昭和55年に浩宮徳仁親王(現天皇陛下)が、ご見学されました。

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掲示板には、五輪塔の地輪の梵字は薬研彫りで鎌倉初期の手法と伝えています。

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次は葛見神社です。伊東図書館前を直進した突き当りで伊東家の守護神。

地元では、岡の郷社と呼んでいます。

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境内の手水舎の柱は、関東大震災で前年に建てた鳥居が倒壊してしまい

災害の記憶として再利用されました。

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葛見神社の大楠は見事です。

まだ見ていない方は、一見の価値があります。境内の左奥にあります。

樹齢1000年以上で幹回り15m~17m、日本有数のクスノキです。

昭和8年(1933年)国の天然記念物に指定されました。

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里のS.S様とご友人の皆様と大楠の前で記念撮影。後ろに見えるのが大楠です。

「大日本老樹名木誌」(本田静六編纂)に記載されています。

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伊東家の菩提寺です。

東林寺では、住職にお願いをして中に入れて頂き

本殿左側の、伊東家累代の位牌堂を礼拝できました。

秋日和の中、平安の昔をしのぶ曽我物語巡りになりました。

(入居者K.S)

IMG_0363.JPG里内の図書の整理をして下さっている〈入居者K.Kさん、N.Kさん、K.Kさん〉です。

寄贈された本を整えてスタンプを押しています。

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五十音順に気持ちよく整列された本たち。

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本を探している方に親切な、作者名タグ。

 

寄贈の本が届くと「うれしいな~」とおっしゃいながら作業をして下さる〈入居者K.Kさん〉。

同じ本がないか、汚れていないか、返却されているか、どうしたら使いやすいか、並び替えや入れ替えなど日々ご協力いただいております。皆様いつもありがとうございます。

(生活サービス課コミュニティ職員:田辺)

ちょっぴり嬉しい、小事です。2015 「伊豆半島ジオ検定3級」 を受験。幸いにも、合格でした。

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半島市民となって2年半余。伊豆の大地 (自然・風景など) が好きになり、この検定の合否とは関係なく、伊豆半島について、幅広い知識 (半島の成り立ち・地形・地質・歴史 etc.) を、より深めたいとの思いからこの検定を受験しました。

0-2 城ケ崎海岸・柱状節理.jpgのサムネール画像

伊豆半島はオモシロイ!世界的にも非常に珍しく、貴重な成り立ちをしているこの半島。伊豆に関する参考書籍・資料・情報などが、図書館、 ネットで、たくさんget 出来るので、これからがまた楽しみ。受験を機に、諸々と学んでいきたい私事です。

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みんなで、伊豆の魅力を世界に発信しよう!

「伊豆半島ジオパーク」が、早期に世界に認定されることを期待しています。

<入居者T.I>

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地元の新聞にゆうゆうの里の記事が載りましたよ。

東日本大震災後、すぐに支援活動をはじめた事を思い出しました。

冊子、早く見てみたいです。

                              <入居者M.I・S.M>

 

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財団では、東日本大震災の震災対応と支援活動をまとめた冊子を発行しました。市内の図書館やコミュニティセンター、福祉施設に寄贈した事が地元紙で紹介されました。                        記事のなかで、ボランティアに参加した大野施設長は、防災意識や地域とのつながりの大切さを再確認し、地域と協力し合える関係を築いていきたいと話した。

 

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