『老人ホーム八年間の暮らし』刊行

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『老人ホーム八年間の暮らし』 住めば都・終の住処の住心地

人生の終末期を如何に過ごすべきか?
老いの日々を充足して生きる"幸福論„
展望社刊

8月に新しい本を刊行される K.K様に、ひめしゃら談話室でお話を伺いました。

「ゆうゆうの里に来てから、9冊目の本を出すことになりました。入居してから8年になります

が過ぎ去ってみれば早いものです。今ではすっかり老人ホーム暮らしが身に付いています。」

(入居者K.K)

コメント(6)

施設見学者Y.Y :

8月に新しいご本が刊行されるとのこと、大変嬉しく思います。
これまでの「老人ホーム」についての作品内容が具体的で大変面白く、次の作品を心待ちにしておりました。夫婦で毎回楽しく読ませていただいております。

A.Ishii :

私は 81歳で家内を亡くして2年になります。まだ自力で生活は出来ますが、独りの生活には広すぎる家を処分して、便利なマンション、老人ホーム、或は介護付き施設などの生活を模索しております。御著「老人ホーム八年間の暮らし」には非常に興味があり、拝読させていただきます。発売日を楽しみにしております。 

高齢者施設従事者 K.U :

菅野様の書籍、発刊される度に拝読しております。ご入居者目線での内容が巷の『ガイド本』とは一線を画していて、読むたびに新たな気付きがあります。新刊も今から楽しみです。

A.Ishii :

ネットで注文しておいた「老人ホーム八年間の暮らし」が一昨日届きました。期待通り大変参考になり一気に読みました。ありがとうございます。1)引っ越し準備期間は2年間。(全く同感です。精神的・肉体的に元気なうちにやりたいものです。)
2)見守られている安心感。(大切なことですね。私は見守られていない不安感ですが、早くこの環境を脱出したいものです。)
3)スケジュール表が真っ白になったら終末が近い。(全くその通りと思います。私は些細な事でも書き留めてスケジュール表を無理に賑やかにしております。)
4)災害時の職員さんの対応。(素晴らしいことです。老人は愚痴も多くなりますが、先ず感謝ではないでしょうか!)
5)目標設定の時間割。(考え方がとても参考になりました。)
6)自分史。(私は日記で代用します。写真を豊富に貼り付けたデジタル化した日記で、子供たちにも小さな記憶媒体で残します。読まないと思いますが!
7)老人ナビ。(私の寿命はあと3~5年と推定します。兄弟、子供、孫、ぐらいを対象にして自分の生前葬を行いたい。お通夜は小さな旅館を貸切、楽しく宴会をと考えております。いかがでしょうか?
8)酒にまつわる酔狂ばなし。(面白く読ませていただきました。しかし、もう沢山は飲めなくなりましたね。奥様をお大事にしてください。)
以上簡単にコメントさせていただきます。失礼な表現がありましたらお許し下さい。

Anonymous :

ネットで注文しておいた「老人ホーム八年間の暮らし」が届きました。期待通りの素晴らしい、充実した内容で大変参考になりました。取り急ぎお礼まで。(注)先に長いコメントをしましたが、反映されていないので、再度短いコメントする次第です。

愛 :

御著には、随所に「クスっ」と笑えるような表現があり、読んでいて楽しくなります。内容については他の方々のコメントに同感ですが、
最も印象に残ったことは、点(、)が少ないにも拘わらず読みやすいことです。
私は作文が苦手で、相手に分りやすくとの思いから、読点がやたらに多くなり、かえって読みにくくしているように思います。
そこで、御著から十数頁をピックアップして、1文当たりの点の数を出してみました。
「・・365日」の場合: 1文当たり平均読点数=0.9
つまり、1つの文に読点が1つ以下ということです。
比較のため他の人の文章で1文平均読点数を調べたところ次のような結果が出ました。
高名な医師の例:2.2個
文系予備校講師:1.4個
宗教家の人生訓:1.3個
他にいくつか調べたところ、いずれも 1.2~1.5 でした。
1以下と言うことは、文の作り方から違うように思います。
点が少ないせいか、サラサラッと読めて、それでいて分りやすい。
著作の題材として取り上げる価値があるように思います。

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