ゆうゆうコミュニティ伊豆高原: 2011年8月アーカイブ

暑かったり寒かったりと、天候不順だった夏もそろそろ終わりを告げ、実りの季節となりました。

里では稲を始めとして、あけび・柿・栗とリスや小鳥達が喜びそうな秋の実がどっさり!!

朝、晩はめっきり涼しくなったこの頃、皆さんの日課は栗拾いだとか...。

新米で栗御飯なんて...ちょっと気が早いかな。

天高く馬肥ゆる秋。

　　　　　　　　　　　　(生活サービス課　加納)

若かりしある日、汽車の中で突然「桃の花を書きに行きたいが、この列車でいいですか」と一人の男性に尋ねられました。男性は１枚の色紙の包みを私に差し出し　「名乗る程のものではないから」と名を告げずに立ち去りました。包みを開けると見事な１本の菖蒲が描かれていました。本当に感動しました。その絵を見るたびに魅せられ、日本画を習う事にしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　

講座は8ヶ月程度でしたが、私の絵の原点になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

退職後、少しの間絵手紙サークルに通い 　折にふれては画いています。

里は、花や草など、たくさんの自然に囲まれているので、入居してから随分絵手紙を書きました。同じ花でも1年1年表情が違うので楽しんでいます。

また、名前の分からない花を通して、お付き合いが広がっていくのも嬉しいです。

今年も文化祭にむけ、楽しみながら作品を描いています。

絵手紙の他に絵ハガキにも挑戦中です！

　　　　　　　　　　　　　　　　（入居者H.C）

ここから巣立ったツバメでしょうか？　　　　　　　　コミュニティホールに迷い込んできました。

恋しそうに外を眺め、窓の縁にとまっていました。どうやって逃がしてあげようかと思っていたら、在宅ステーションに虫取りアミが！なぜ？

そっとアミをかぶせ、記念撮影...ごめんなさい。気をつけて飛んでいってね。

次の日、数羽のツバメたちが窓の外を旋回していました。お礼に来てくれたみたいです。

指でつまめるくらいだった稲の子はこんなに成長しました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の身長154センチに追いつく勢いです。

「出穂」が済み、花も咲き終わりました。

背の高くなった稲は、倒れやすく手がかかります。そして、外は暑い　...。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、ぴかぴかのお米に育つ様、ご入居者と一緒に力を合わせ頑張ります！

　　　　　　　　　（生活サービス課　佐々木）

空模様がはっきりせず、庭園での開催をあきらめ、コミュニティホールでの「納涼祭」です。

今年は射的や輪投げ、ヨーヨー釣りと、楽しめるコーナーを用意しました。

「働いていた頃、会社の旅行で温泉街に行って射的やったきりだけど、結構当たるもんだねー、昔を思い出したよ、楽しいもんだね」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<入居者Y.N>

恒例の盆踊り、練習の成果はバッチリです！

生活サービス課職員による「ゲタップ」記念祭の時に踊りまして、入居者の方からとっても好評で今度は皆様の前で元気に披露！

入：「若いっていいわねー」

アンコールにも応えました。

残念ながら花火は行えませんでしたが、楽しい一時はアッという間に過ぎました...

入：「職員の皆様ご苦労様でした！」

(生活サービス課　佐々木)

エコクラフトカゴ2回目となる今日は、いよいよ仕上げ段階です。

「思っていたより難しかった！素材が柔らかいので、形を整えるのが大変だったかな、手持ちを作るのに、右と左と慣れてきたら太さに差ができちゃって...　　　　　　　　　　　　　　　でも必死になってやってました」

　　　　　　　　　　　　　　　<入居者Y.T>

最後にニスを塗って、完成です！

「売店でのお買い物は、ぜひカゴをお持ちになってお越し下さーい」

　　　　　　　　(生活サービス課　佐々木)