ゆうゆうコミュニティ伊豆高原: 2017年3月アーカイブ

今シーズンの最終戦。各大会の上位3位までの方達が参加して最優秀選手を決める大会です。

皆さん気合十分で始まりました。「ナイススペア！」

食事サービス課徳元課長最後の大会です。4月から大阪施設に異動です。

「徳元課長10年間ありがとうございました。」

<参加者一同>

「やった。今日初めてのスペアだ。」

<入居者G・Y>

里から車で15分程のシャボテン公園へお出かけです。

「はじめて動物にさるわ。」

<入居者B・Y>

「気持ちよさそう。」

<入居者N・K>

動物の後には里から車で5分程のところでお昼御飯です。

「楽しかった。またつれてきてね。」

<入居者K・F>

春先の里に　顔を覗かせる　早春の風物詩　「土筆・ツクシ=杉菜・スギナ」　をお届けします

「土筆・ツクシ」（胞子茎）と　「杉菜・スギナ」（栄養茎）は　同じ根茎でつながっている地上茎で　

トクサ科の多年生シダ植物です（「ツクシ」という名前の植物は　ありません）

ツクシは　薄茶色をした細い円筒形で　背丈10～25センチ程　土から生えた筆のような形をしている

ことから「土筆」と書かれ　「筆の先」の名もあります

胞子茎のツクシは「花茎と花」に相当し　伸びたあと　繁殖のため茎の頭から胞子を飛散して枯れま

す　その後　同じ地下茎から　「葉」の役割をする栄養茎のスギナが展開します　鮮緑色で直立し　

高 さ20～40センチ程　若い柔らかなものは食用になるようです

ツクシは　別名を「つくづくし」　「つくしんぼ」ともいわれ　・和え物　・つくだ煮　・酢の物として　

古くから食されており　ほろ苦くて　風味もよいようです

膝つけば　しめり居る草　土筆摘む　阿部　みどり女

<入居者T・I>

今回皆様の提案は「餅つき」。色々道具を運び込みました。

最初は試行錯誤でしたが

段々調子も出てきて

「もっとしっかりつきなさい。」「段々うまくなってきたわよ。」「上手、上手。そろそろいいかな。」

<入居者K・M>

「私はじめて餅をちぎるわ。」

<入居者K・K>

「特製の柚子、くるみ入りの味噌たれにわさびを添えた餅が格別においしい。」

<参加者一同>

「田舎にいるみたいで楽しいな。」

<入居者K・K>

さあもうひとつき！今度は皆様慣れた手つき。

職員にもふるまわれ

「おいしい。ごちそうさまでした。」

(生活サービス課職員)

「来月は何をやろうか。けん玉にしましょう。」

<入居者K・K>

弥生3月　スズランに似た　白い花を咲かせる　早春の彩花　「スノーフレーク」　（雪片）　をお届けします

和名は　「スズラン・スイセン」で　ヒガンバナ科の多年草　背丈は30～40センチ程　

地中海沿岸原産の球根植物です

ネーミングは　花がスズランに　葉がスイセンに似ていることに由来するようです

別名は　「大待雪草・オオマツユキソウ」です

伸びた花茎の先の方に　釣鐘形の白い花を下向きにつけます　花弁の先端に入る緑色の斑点が

この花の特徴で　純白で清楚な花をいっそう際立たせます

この花は　とても丈夫な草花で　耐寒性にも強いという　寒中　里の庭・花壇で眺められる

可憐な小花　垂れ下がって風にゆれる様子も　また風情があります

花言葉は　「純粋」　「汚れなき心」　「皆をひきつける魅力」　です

<入居者T・I>

近くの保育園のひなまつ会にご招待を受け、9名の入居者が参加しました。

可愛らしい演奏や踊りを見学

「かわいかった。癒されるわ。」

<入居者Y・S>

帰りにはかわいらしいお土産を頂きました。

一方、里の売店では雛祭りにちなんだ和菓子を販売。

ケアセンターでは職員が大正琴を披露。

うれしいひなまつり・春がきたなどの演奏に合わせ歌います。

「もう一回、春がきたを歌いたいわ。」

<入居者W・Y>