伊豆高原と<里>の四季: 2018年2月アーカイブ
~伊豆高原・Myカメラースケッチ~
<入居者T.I>
節分特別献立で綺麗なお寿司のメニューとなりました。
「今年は、南南東の方角に向かっていただきます。いつもおいしくいただいています。」
<入居者S.T>
寒さが続く中、あったか~い甘酒を販売しました。
「この前のお汁粉もそうだったけど、今回の甘酒も最高!ごちそうさまです。」
<入居者K.K>
この時季 ゆうゆうの里・庭で 早春の香りが楽しめる
「蕗の薹・フキノトウ」 を お届けします
「蕗・フキ」 は 山野に自生するキク科の多年草 古名は 「フフキ」 仲冬 霜雪をしのいで
地中から若芽が吹き出てくることから"冬吹き草"というのが その名の起こりとか
別名は 「蕗の芽」 「蕗の姑」
「蕗の薹・トウ」 は 卵形した淡緑色の花芽のことで 立春のころになると 花穂・カスイが
目立つようになり この若芽が 「フキノトウ」 と呼ばれますが 植物名ではありません
ほろ苦く独特な風味のあるフキノトウは 蕗味噌や汁の実にして春の香りを楽しんだり
また天ぷらなどの食材としても 古くから広く親しまれている日本原産の山菜との由
また 解熱・せき止めや健胃など 漢方としても効用があるとして処方されるそうで
多用性に富んだ山野草と言える
若芽は新葉より早く 浅緑色の苞に包まれて顔を出し 30センチほどの茎を伸ばして
花を咲かす 雌雄異株で 雌花は白色 雄花が白黄色 花色で株の雌雄を見分けるとの由
<花言葉> 「待 望」 「真実は一つ」 「仲 間」
<入居者T.I>
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