ゆうゆうコミュニティ神戸: 2012年2月アーカイブ

前回掲載した「神戸ゆうゆうの里へのラヴレター」の後篇です。

 

 

写真。P1030453.JPG

写真技術衆に優れ、

近郷、近在遠征の折に納めた

風景写真を診療所の壁に掲げ誇れる。

病人、老いたる人々の心安らかにと

慰めて呉れる其の人の心情には敬服する。

 

又、介護に当たる人は其の人の孫も嫁も出来ない事を微笑みながら遂行する。

日々報道される、新聞、テレビの幼児虐待、老人排斥が信じられない。

「愛は全てを包み、全てを信じ、全てを希望し、全てを耐え忍ぶ。」

 

 

美人。

質素なれど里には隠れた美人が多い。

総体に配合の妙を極めた美形。哀玩的な可憐系。

黒水晶のような澄んだ瞳の人。

愛に満ち、卓越した美人と話をすると、

清涼剤でも飲んだような爽やかな気分になる。不思議なことだ。

 

 

K施設長。

私の祖父の事で大変世話になった。

祖父は幼少の時、明石の水産業の雄林兼商店の養子になり、後に大洋漁業を創設した中部幾次郎。

K氏曰く、中部さんは、私の高校の先輩で明石市民のため、

有益な事多く、市民に深く敬愛され、明石の守り神として、

銅像建立に至ったと、K氏のパソコンで中部家の全容が判り、

早速魚棚近くの浜寺で墓参をすませ県立明石公園の入り口に着物姿の祖父の姿に接し感慨無量であった。

現今は桜花が咲く時に、酒宴を携えて銅像の前に陣取り、酒を飲み乍ら応答のないお爺ちゃんに語りかけながら酒を飲む。

楽しく最高の酒宴である。

「昔を今になすよしもがな」

 

浅学非才は如何様にもならず、拙い文章になってしまった。

私の耳は人の話を聞き取るためには大変な努力が必要であると判ってくれる人と話す時は幸せを感じます。

入居者TT

 

 

ゆうゆうの里へ入居してはや10数年・ゆうゆうの里の事、自分の人生の事などを振り返って詩を書いてみた。

 

ゆうゆうの里。

神戸を終の棲家として激動苛烈の歳月を経て夢幻に描き続けた愛の温床。

豊かな孤獨を楽しむことが出来る里。入居の頃は隔絶と孤獨に悩まされ苛立ち、言葉の行き違いから職員と口論した事も二,三あったが今は皆無。

里の温床に浸り悠々閑々として心の青春を満喫している。

「青春とは心の若さである」

 

 

我が人生を振り返る。

己の生きて来た道。波乱に富んだ人生を振り返って其処に幾多のロマンがあった事を、思い出して楽しむこと程良いものは無い。

人間は思い出を集積する為に生れたものの様だ。

「現実は多数が同意する幻想のひとつなのか?」

 

 

老醜。

老は残酷な一面をさらけ出す。自分では頭脳も感情も変わらない心算だが身体の中に深く静かに潜行し音も無く忍び寄ってくる。

皺(シワ)が五皺(ゴワ)になり、お凸は垂水のゴルフ場より広くなった。

「老いとは我が世が去っていく事だ」

 

 

愛。

看護師又は介護に携わる人は博愛心に富み其の心情は優しい。

里に勤務する人は男女を問わず身体に言動に愛の片鱗を見る。

「愛とは人格と人格の間に存在するもの」

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(写真は若き頃の私です。)

 

 

 

入居者TT

 

 

神戸ゆうゆうの里へのラヴレターは後編もあります。

お楽しみに。

展覧会に出品する為の橋の撮影に行ってきました。

富山県射水市にある東橋(あずまばし)で係留された漁船が並ぶ

内川に架けられた珍しい屋根つきの橋です。

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長さ20mで歩行者専用の橋です。

スペインの建築家セザール・ボルテラ氏の設計により

欄干や屋根の梁、床には松や檜を使用しています。

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橋からの眺めです。係留された漁船と街並みがきれいです。

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東橋の近くの放生津橋は越中に下向した

室町幕府第10代将軍足利義材の像があります。

 

写真展「屋根のある橋」を開催します。

場所 「フォトカフェ」神戸市中央区元町通り4丁目5-15

電話078-201-9720

期間 2月17日(金)~2月28日(火)11時~18時

(2月22、23日は休み)

よかったらお越しください。

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入居者 YU

 

 

 

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