神戸と〈里〉の四季: 2022年4月アーカイブ

　

　もうすぐ端午の節句、芝生広場に鯉のぼりを、大食堂前に五月人形を飾りました。

　昨日の雨が嘘のような快晴の下、鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました！

 

　

　

1年に1度しか出番がないので、また鯉のぼりも兜も出してくれてるなと思いました。昔はなかったので立派だなとおもいます。（入居者K.N）

 

 

 

ゆうゆうの里では種類の異なる桜が楽しめる。

エドヒガン＜江戸彼岸＞　3月28日撮影

花は小型で直径3㎝弱、色は薄紅色が多いが真っ白の花もある。花軸の先に柄をもつ花が放射状についている（散形花序）　萼が丸く膨らんでいるのが特徴。ソメイヨシノの萼は丸くならない。開花の時期は春の彼岸頃。ソメイヨシノよりも一足早く開花する。

 

 

オオシマザクラ＜大島桜＞　ソメイヨシノより3日遅い4月6日撮影 

鮮緑色の新葉と同時に直径3～4㎝の白くて香りのある花が咲く。花軸につく花の柄が下部ほど長く上部は短いため、全体がドーム状になる（散房花序）　葉は塩漬けにして桜餅を包むのに使う。

 

 

ソメイヨシノ＜染井吉野＞　4月3日撮影

江戸の染井村でオオシマザクラとエドヒガンを交雑させてできた単一の樹が始祖である。それを接木などで増やすことで同じ遺伝子をもつ木が全国に広まった。ソメイヨシノはエドヒガンの花が葉より先に密に咲く性質と、オオシマザクラの大きくて整った花形の性質を併せ持っている。ソメイヨシノの花は直径4～4.5㎝で散形花序。（入居者  I.M）

 

今年の春も長引くコロナウイルスの影響で、皆様にご参集いただいての墓参会は叶わず、ご入居者・ご遺族の皆様を代表して、本部常務理事と神戸施設職員とで、桜咲く神戸聖地霊園にお参りに行ってまいりました。

このような形でのお参りも、もう5回目となってしまいました。再び皆様と集い、ご一緒にお参りできる日が一日も早く来ますことをお祈りいたします。（コミュニティ職員）

雨上がり、部屋のベランダからきれいな虹が見えました。

 

反対の廊下側からは、まるで桃源郷のような景色！最高です！（入居者K夫妻）

里の桜も満開です！！

農園の桜

グランドゴルフ場の桜

ケアサービス課のお花見会がありました。新入職員の紹介、桜にまつわるクイズ、"さくら"の歌唱などのレクリエーション、ジュースとドーナツをおいしく頂き、楽しく花見をしました。

 

　　　今日はお天気が良いし、桜も満開やね、外は気持ちがいいわ！（入居者K.N)

今日は、お花見弁当の日です。

毎年、桜を見ながらの花見弁当を楽しみにしています。その桜ももう少しで満開だね（入居者 A.Y）

お花見に合わせてマスクとセーターを桜色にしてきたのよ。（入居者 Y.Y）

今日は風が強いけど、咲いたばかりだから散らずにすんでよかったわ。（入居者 N.K）

 

 

 今日は花冷えで、桜の下でのお弁当はかないませんでしたが、それぞれに室内からのお花見弁当を楽しまれていました。