介護付有料老人ホーム 伊豆高原〈ゆうゆうの里〉の入居者とスタッフによるコミュニティ・ブログで「つくし」と一致するもの
撮影:入居者〈T.I〉
春先の里に 顔を覗かせる 早春の風物詩 「土筆・ツクシ=杉菜・スギナ」 をお届けします
「土筆・ツクシ」(胞子茎)と 「杉菜・スギナ」(栄養茎)は 同じ根茎でつながっている地上茎で
トクサ科の多年生シダ植物です(「ツクシ」という名前の植物は ありません)
ツクシは 薄茶色をした細い円筒形で 背丈10~25センチ程 土から生えた筆のような形をしている
ことから「土筆」と書かれ 「筆の先」の名もあります
胞子茎のツクシは「花茎と花」に相当し 伸びたあと 繁殖のため茎の頭から胞子を飛散して枯れま
す その後 同じ地下茎から 「葉」の役割をする栄養茎のスギナが展開します 鮮緑色で直立し
高 さ20~40センチ程 若い柔らかなものは食用になるようです
ツクシは 別名を「つくづくし」 「つくしんぼ」ともいわれ ・和え物 ・つくだ煮 ・酢の物として
古くから食されており ほろ苦くて 風味もよいようです
膝つけば しめり居る草 土筆摘む 阿部 みどり女
<入居者T・I>
散歩をしながら、駅周辺のオオカンザクラを眺めてきました♪
風が強かったけれど、お散歩はいいですね。
こんなかわいい「つくし」も発見しました!
<入居者N.K>
当初予定していた2月9日を順延、そして順延...ようやく今日、点火の日を迎えました。
今年はご入居者をお連れして間近で見学しました。
間近だと、パチパチと焼ける音が凄いんだね!ビックリしたよ
<入居者B.Y>
あっという間に豪快に焼きつくしました。
里からは食堂テラスや2棟ブリッジから、みなさん見学されていました。
700年以上続く伝統行事と言われる山焼きも終了し、春の暖かさを待つばかりです♪
2月8日(日)快晴
大室山 12時点火
《伊東の春を告げる大室山の山焼きは、700年以上も続いてる伝統的な行事です。麓から標高580㍍の山頂まで約30分前後で山肌を真っ黒に焼きつくします》
「毎年見ているけど、今年の燃え方は下からでなく横から焼けていったね」
「初めて見られて、嬉しい!」
「2時間掛けて大室山まで歩いて、間近いで山のうなり声を聞いて、迫力あったよ!」
と、皆様の様々な感想が聞かれました。
2階食堂テラスには、昼食時間も忘れ夢中でシャッターを押す方、家族と一緒に見られた方、たくさんの方が見に来られました。
大室山の菜の花もきれい咲いています。春はもうそこまで来ていますね!
2階食堂テラスから撮影 <コミュニティ 藤原>
ゆ on 春を告げる「大室山 山焼き」: 大室山なつかしく拝見