ゆうゆうコミュニティ伊豆高原: 2015年10月アーカイブ

お天気に恵まれた墓参会。車窓からは、雄大な冨士を眺めることができました。

そして、里の仲間を想う大切な時間を友人やご家族、職員さん達と過ごしました。

優しい演奏と共に...。心が安らいだ一日でした。

<墓参会参加者>

秋・10月下旬、里のあちらこちらに自生する山野草、ホトトギスをお便りします。

「草の名は　山ほととぎす　雨期長し」　中村　汀女

この花は、里のや々湿り気のある、半日陰の地に、多く見かける、ユリ科の多年草です。

径約3ｃｍ程のユリに似た形の花が、葉のわきから上向きに、段々と下方に咲きます。

白地に濃紫の斑点が、とても鮮やかです。ご覧いただければと思います。

斑点のある花びらの様子が、鳥のホトトギスの胸元に似ていることが、その名の由来との由。

花ことば： 「秘めた意志」　「永遠にあなたのもの」

<入居者Ｔ.I>

里の生活にもだいぶ慣れたし、ボウリング大会へ参加することにしました。勤めている時以来だから、何十年ぶりかしら...。

多少の不安があったけど、新たにお友達もできたし、楽しかったわ♪

<入居者S.J>

開催からずっと参加を続けています。今回の成績は...う～ん、という感じです。

次は自己ベスト更新を目指します！

<入居者N.H>

さて今日は、伊東市内にある「伊東観光番」（国登録有形文化財）での仕事です！

問い合わせの電話には、まだまだ緊張します。

お立ち寄りの観光客の方からは、"美味しいコーヒーの飲めるお店ありますか？"や、食事処についてのお問い合わせもあるんですよ。

普段から、情報収集はかかせませんね。

伊東を訪れる皆様に楽しいひと時を過ごしていただけたら...そんな思いでお待ちしてます♪

<入居者S.K・S.M>

里のそばで写真撮ったのよ。かわいいでしょ？ 名前はね...「サカグチトリノフンダマシ」

ネットで見てごらん。珍しいのよ～。

<入居者O.K>

いざ、検索！ほんとですね!?　「現在までの採集記録が10回前後の希少種...」

スゴイです！

秋空に銀の穂を揺らす秋の七草 「ススキ」。 里や近隣地で、秋を詩っています。

「山は暮れ　野は黄昏の　薄かな」 （蕪村）

夕暮れ時、輝くススキに出会うと、なぜか寂しさにも似た郷愁が漂います。ススキの穂先が風になびいている風情こそが、 「秋」 だなぁ～と、感じます。

秋の七草は、万葉集の歌人が歌に詠んだ花々ですが、古人は、ススキを 「尾花」 （おばな）一獣の尾に似ていることから一の名で呼んでいます。

家畜の飼料や茅葺き屋根の材料など、古くから人々の暮らしに密着してきた山野の多年草。

ススキの名は、すくすく立つ木 （草） を意味するとの由。

<入居者T.I>

今日は食事サービス課、手作りの 「ティラミス」 を買いました。

お昼を食べて、一眠りして、おやつに頂きま～す♪

<入居者T.K>

園児達と、昔園児だった職員が漢字のプレートを下げています。

四字熟語を作って、ゴールしてください。

皆さん、用意はいいですか？

よーい、スタート！

どんな四字熟語にしようかなぁ、え～と。石、石...いた！いた！一緒に来てー。

<入居者N.M>

次々と出来上がります。園児達とゴール！

園児達と一緒に参加する競技は特別楽しい。

<入居者W.Y>

一生懸命走る子供たち、ありがとう♪

　<入居者S.M>

明日は、保育園の運動会本番！玉入れにご招待して頂きました！一緒に頑張ろうね！

里の秋の陽光を浴びて、木の全体をおおうように、咲き誇る濃紫色の花  「シコンノボタン」 をお届けします。

英名は 「 スパイダー・フラワー 」 で、中南米原産の常緑性 ・ 低木です。

深みのある濃紫色の花を、長期間 （8～10月） 次々と咲かせていく花木なので、夏から秋にかけて長く楽しめます。

光沢を帯びたビロードのような花びらは、とても美しいので、ご覧いただければと思います。

大きく開いた花びらの中央から、クネクネと長く伸びた雄シベが印象的で、何度でも眺めたい、彩木かと思います。

花言葉 ： 「平 静」

<入居者T.I>