ゆうゆうコミュニティ伊豆高原: 2017年9月アーカイブ
毎年恒例の演奏会です。研究会合宿3日目に行われる発表会です。
「前日の夜遅くまで練習を重ねていました。」
発表会の途中で、学生さんが皆様の隣に座り、一緒に2曲演奏に合わせ歌いました。
「初めて長唄を聞いたが、このように一緒に歌うと思ってなかった。楽しかったよ。」
<入居者K.H>
練習を重ねまた来年も来ますので宜しくお願いします。
楽しみにしていますので、今後とも頑張ってください。
敬老の日にちなんだコンサート、ボーカルとピアノのデュオ「ハッピサウンドⅡ」により
懐かしい曲の数々を披露して頂きました。
「引っ越しなどで忙しく余裕が最近なかった。
里に来て久しぶりにコンサートが聞けてよかったわ。ありがとうございます。」
<入居者Sさんご夫婦>
秋彼岸の里 この季は 赤・白・淡黄の彩りも鮮やかに花開く 「ヒガンバナ」 をお届けします
稲作の伝来と共に古く中国から渡来した ヒガンバナ科の多年草 秋の彼岸のころ 人里に赤色の
炎のような花が咲き乱れることから 彼岸花の名があるとも 別名は「曼殊沙華・マンジュシャゲ」
=梵語の天上に咲く 「赤い花」 の意=で 仏典・『法華経』 の中にある言葉との由
葉を出す前に突然花茎を伸ばして急に輪状に花開くので 「まず咲き」 とも また 彼岸花は
「リコリス」=ギリシャ神話に出てくる女神の意=と呼ばれ 古くから日本の詩歌や
映画の題名にも登場しています
花後に細い葉が伸びて 翌年春には 全て枯れてしまう不思議な植物 花のあるときは葉がなくて
葉のときには花がないため 花と葉を同時に見ることができません また 結実もしないことから
種子はできませんが 地下の球根によって殖える変種との由
根に毒があり 寺院 墓地などに葉がないのに妖艶な花を咲かすので 死人花・幽霊花・捨て子花
など不吉な名で呼ばれ 日本ではあまり歓迎されないようですが けっして不快な花ではありません
欧米では園芸植物として育て愛される草花との由 おめでたい事が起こる兆しに咲く
「天上の赤花」 ですから
水に晒して有害成分・リコリンを除いた鱗茎・リンケイは 多量のでんぷんを含んでいるため
かっては 農家・民家の飢餓時などの非常食材として利用されたとの由
また 漢方では 鱗茎を 「石蒜・セキサン」 といい 去痰・キョタン 催吐・サイト薬に使うそうです
つきぬけて 天上の紺 曼殊沙華 山口 誓子
花言葉 : 「情熱」 「独立」 「再会」
<入居者T.I>
大規模地震を想定した防災訓練が行われました。
駿東伊豆消防本部八幡野署より隊員3名の方も来ての訓練です。
震度7の大地震が発生したのを想定。
職員が各入居者の部屋へ安全確認へ伺う訓練が行われました。
けが人役をご入居者にしていただき、実際に診療所への搬送訓練を行いました。
続いて全入居者対象に、避難訓練を行い各ブロックごとに点呼訓練を実施。
最期には食堂へ皆様集まって頂き、消防隊員から訓練の総評をしていただきました。
「参加者が多く皆様の防災意識の高さに驚きました。」
防災担当の小田主任より
"職員、入居者、消防の3者が手を取り合い協力しながら大きな災害に立ち向かっていきたいです"
皆様、暑い中ありがとうございました。
(生活サービス課 宇留野)
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