ヤマモモは雌雄異株で果期は6~7月。実を生のままかじると特有の甘酸っぱい味と香りがある。しかし、実は傷みが非常に早いため市場には流通していない。里内に雄のヤマモモの木は多くあるが実を食べたいと思い雌木を探すことにした。雌木の存在は、2020年7月15日の里のブログで確認していたので、早速、ケアセンターの池のほとりと南面庭園遊歩道の東屋近くの雌木へ。
東屋近くの雌木には たくさんの実がなっていたが、まだ熟しておらず、手でもぎ取るのも難しい高さ。
他の場所にも雌木がないか探したところ、農園遊歩道を下ってすぐのところの側溝や地面にルビー色の果実が一杯落ちており・・
左手土手に雌の巨木を発見。枝には果実が固まって実っているが、枝は非常に高い位置であり、ここでも断念。
結局、熟した果実を見つけたものの、簡単に手でもぎ取ることはできず残念だった。
あいな里山公園にもたくさんのヤマモモの木があり、7月2日~3日に『やまもも摘み体験(事前申込制)』があるので、そちらで体験したいと考えている。 (入居者 K夫妻)
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