伊豆高原と<里>の四季: 2016年3月アーカイブ

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  暖かい日!寒い日...を繰り返しながら、里内のソメイヨシノのつぼみが日に日に膨らんでゆきます。

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そして ついに、暖かな光をいっぱいに浴びて、1.2.3.4...5 輪 !確認できました~♪

お待たせしました 「皆さま、伊豆高原施設 開花宣言いたします!」

(生活サービス課 佐々木)

〇 余寒がつづく早春 今回は 万花に先駆けて 黄色い花を咲かす 「金縷梅」 ーマンサク

( 「満作」 「万作」 とも表記 )をお届けします  

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春に いち早く花が咲くというので 「まず 咲く」 が訛って "マンサク" になったと また花をたくさん

付けるので 「豊年満作」 から "満作" と命名されたとも いわれています

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この花木は 地味ながら 春を告げる象徴的な花として広く親しまれているようです

マンサクは欧米でも人気があるそうで 「魔女の榛 (はしばみ) 」 という名前もついている由

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心地よい香りを漂わせて勢いよく伸びた枝に 葉の展開に先立って花がびっしりと黄色く鮮やかに

染め上げる この花木は 山地に自生するマンサク科の落葉樹です

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細長いひも状にねじれた花弁の様子が 踊り子の手足のように見えることから 観賞用として

古くから庭などに植えられているという 里の庭隅に立つマンサクが見ごろとなっています

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金縷梅の 明るく咲いて 光る影      嶋 きさ子

                         ( 花言葉 )

          「幸福の再来」

<入居者T.I>

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この季に 黄金色の花が芳香を放ち 春色を演出してくれる 「ミモザ」 = 銀葉アカシアを お届けします

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「ミモザ」 は日本でのアカシア類の通称で 「銀葉アカシア」 「房アカシア」 などの花木を ミモザと呼んでいます 正しくは ミモザは 含羞草 ・ オジギ草(ブラジル原産で 夏に花開く多年草)の意 との由

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オーストラリア原産・マメ科の常緑低木で 世界中で広く栽培されているという  わが国では切り花用に伊豆 遠江が産地とのことです  本場フランスでは カンヌなど南仏一帯で栽培されており 香水の原料として使われるとの由

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渡来木のミモザ=銀葉アカシアは 早春 枝先に黄色の球状の花が集まり咲き花の香りを漂わせて房状の花が風に揺れる様は 春の風情をも感じさせます

葉は羽状複葉で白粉をおびて 銀白色に光っています

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塀白く 風のミモザの 見ゆる家   千原 草之

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(花言葉)   「友情」 

<入居者T.I>

春の訪れを告げる伝統行事 「大室山の山焼き」 (2月28日) が行われた

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伊豆高原は 春 到来です 弥生3月の今回は モクレン・紫木蓮をお届けします

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紫木蓮 ・ シモクレンと同じ仲間に 高木に白色の香り高い大形の花を咲かせる 「白木蓮」・ハクモクレンがあります 綿帽子のような白い清楚な花で 香水の材料としても使われるとの由

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モクレン = 紫木蓮は 花が 「蓮(はす)」 に似ている木から 「木蓮」 と命名されたとの由 モクレン科の落葉小高木 原産地は中国で日本には野生種がないそうです 別に 「辛夷」  「木筆」 の漢名があり 地球上で最古の花木とのことです

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葉より先に 六弁花が上向きに半開し 濃い紫紅色の大輪は 全体の形が七宝焼きの壺のようにも見えます モクレンは花の色から紫モクレンとも呼ばれています

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  木蓮の 花高木より 散るそむる         井上  富美子

白木蓮の 散るべく風に さからへる       中村 汀女

                  (花 言 葉)

「自然への愛 持続性」

<入居者T.I>

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