ゆうゆうコミュニティ京都: 2012年11月アーカイブ
今年も菊がきれいに咲きました。 今年は夏の暑さを乗り切るのに苦労 しました。
今年はこのピンクの菊が立派 に咲きました。「どんな花が咲 くかな?」と思いながら育てる のがいつも楽しみです。
( 入居者 T.I )
豊穣の秋の風景が目に浮かびます。
直径10cmの植木鉢に3粒の種籾から15本の稲株になり、83粒の籾がなりました。
戦中・戦後の食糧難を経験した我ら住人にとって、瑞穂の国、日本の文化の中心は稲作であり、白米を腹一杯食べるのが至福の時でもありました。
この「バケツ稲」(注:バケツで稲作)の応用は、苗代・田植・除草・消毒・稲刈・脱穀・籾すり・精米等の米作りの文字どおり八十八回以上の厳しい農作業に何らの機械・器具を用いません。
鉢に水やりと、わずかな化学肥料だけで、黄金の農村風景が味わえ、最後には甘酒を楽しめます。
来年はモチ米作りで「餅」に挑戦するため、種籾は確保しました。皆さんも挑戦してみては如何でしょうか。
( 入居者 K・T )
今年は暑い日が続き早く涼しくならないかと思っている間に、急に秋らしさを感じる季節になってきました。 京都の紅葉の見ごろは11月10日過ぎからと聞きますが、京都〈ゆうゆうの里〉では今「あずまや」付近の紅葉が一番美しく、大食堂からの帰りに立ち寄って暫く眺めております。 この里には高台に立派な茶室が有ることが自慢の一つですが、入居者に茶道を極めた方が居られ度々茶会を催しており、茶室の前を通ると「一服どうですか。」と声を掛けてくれます。
写真は上段があずまやの全景で、次が入口付近、下段が茶室前の紅葉の景色です。ご覧下さい。
( 入居者 里の旅人 )
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