宇治と〈里〉の四季: 2019年7月アーカイブ

20190716半夏生①.jpg

半夏生、里にも美しく、幻想的に咲いているのをみつけました。

 

20190716半夏生②.jpg

 里のどこに咲いているの?

自然遊歩道を歩いてあずまやに

向かう途中、左手に咲いています。

(右に曲がれば茶畑です)

 

なぜ「半夏生」っていうの?

それは「半夏生」の花が咲く時期

だからという説があります。

7月初旬から花を咲かせ、葉の数枚

一部、しかも表側だけが白く

なります。

それが半分化粧をしているように見え

ることからついた名前が「半化粧」。

その後転じて「半夏生」となったと

言われています。

 

じめっとした梅雨の中、

とてもすてきな気分になりました。

 

 (コミュニティ担当)

20190715ぶどう①.jpg

20190715ぶどう②.jpg

 

 

きまぐれ花壇の柵に、ぶどうのつるが

んどん、どんどんのびていって、

その先にぶどうが鈴なりです。

 

 

 

 

昨年は気が付かなかったので、

大発見!!

 

ぶどうが大好物な私、

一粒いただいてみたら...。

がりっ、すっぱー。

 

 

 

秋になって、甘くなるのは

まだ先ですね。

(コミュニティ担当)

20190707るり柳.jpg

「るり柳」:別名琉球柳、すずかけ柳

ブラジル南部・ウルグアイ島に分布、江戸末期に琉球を経て入る。

花がるり色で葉が柳に似ているので「るり柳」と呼ばれる。6月から

9月まで次々と枝、花目を出して長期間順次咲き続ける。

 

昨年の3月に愛知県から里へ入居しましたが、10年程まえからずっと

この花を楽しんできたので、株分けをして里でPotに植えました。

この花のよい所は、真夏の花の少ない時でもルリ色の小さな花が

次々と咲き、玄関先を飾ってくれるからです。

これからも末長くるり柳の花を咲かせたいと思う。

(入居者 M.M)

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