参加する楽しみ、つくる喜び: 2010年1月アーカイブ

　手作り「パン作り」なんて初めてな

　1時～4時過ぎまで夢中で、

そのわりには皆様とあれこれと

言いながら、こねて、ポンポン打ち

つけて、発酵、成形、焼き上げと、

時間の経つのも忘れて楽しく過ご

しました。

　オーブンから取り出された時の出

（入居者　N.Y）

 定員超過による車両変更の為、出発が遅れ

た。しかし、快晴のもと参加者２２名を乗せた

バスは、奈良三輪山の麓にある大神神社に

向けて快適に走った。丁度恒例のとんど焼き

と重なり、境内は参詣客で賑わっていた。各

自自由に参拝し、とんど焼きを見た。たくさん

の注連飾りが燃やされており、中には人の背

丈程のものも持ち込まれていた。竹竿の先に

餅をぶら下げて焼いている人も多かった。お

みくじは吉だった。隣接の狭井神社では「薬

水」と呼ばれる湧水を飲んだ。引き続き安倍文

殊院に行き客殿五台閣で「健康薬膳料理」を

いただいた。広い座敷、隣接の座敷にも他の

客は無く到着が遅れた故もあり、食事は冷め

ていた。しかし、薬食同源の説明もあり、料理

の旨い不味いよりも料理の材料に関心が持た

れた。神職より、当院の由来の説明があり、た

またま修理点検のため、床に下ろされた快慶

作の本尊文殊菩薩を間近に拝見することがで

きた。その後境内を散策した。そこには多数

の鴨が泳ぐ文殊池、鏡池があり、展望台下の

広場には、干支の寅と合格祈願の文字が花で

飾られていた。

祈祷殿には合格祈願の絵馬がぎっしりと下げ

られていた。また、境内の一隅には文化都市

京都と奈良を米軍の空襲から守ったウォーナ

ーの記念碑も見られた。

（入居者T.T)

12月24日、クリスマス イブに

を行いました。

Y氏のハーモニカの伴奏により、

「船頭小唄」、「旅の夜風」、

十八番の「青葉茂れる桜井の」を合唱。

（「生き生き音楽の会」　　浦谷）