嬉しい出来事: 2013年2月アーカイブ

 今年も東南アジアで1ヶ月間の個人によるボランティアをしてきました。

 このボランティアには、個人の他に、国際協力機構(JICA)の69歳まで準公務員として働けるシニア・ボランティア(SV)と各種団体の事業におけるボランティアがあります。

 興味ある方はインターネットネットのキーワード、「ボランティア」、「海外」で索引すると、2,250万件の内容が閲覧できます。また、公的機関のJICAからはURL、http//partner.jica.go.jp/で国内・海外でのボランティア、あるいは専門職として働ける職種を探せます。                                        

  カンボジアの首都プノンペンは未だに公共交通機関もなく、単独での日本人の観光客はなく、北部のアンコールワットの観光には興味が集まっています。近年オートバイ・自動車の普及で市街は活気が出て、昭和30年代半ばの日本の光景を思い出します。2月1~4日はシハヌーク前国王の葬儀があり、美しい街は静寂でした。

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カンボジア王宮前広場

※葬儀前の風景(2/1~2/4)

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同風景※ノドロム・シアヌーク前国王の遺影が飾られている

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王宮前広場からトンプサップ川とメコン川の合流点

 

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  マレーシア国

   クアラルンプル市にて

 

多くの日本人はカンボジアについて、混沌の時代後の発展途上国として貧困を想像しますが、食物の「とうもろこし」等は年中収穫でき、飢餓などの心配もありません。熱帯地方特有の悠久の時間で過ごせ、市街には大邸宅が多く存在し、貧困がどこにあるのか戸惑います。

 その点、日本は長い冬をいかに過ごすか、子供の教育はどうするか、等々、いつも緊張した生活で、幸福感から見ると、途上国とどちらが幸せなのか疑問を感じます。

 皆さんもボランティア活動に挑戦してみませんか。

                                     ( 入居者 K.T )

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