大阪と〈里〉の四季: 2018年8月アーカイブ

街路樹の百日紅は今年もピンクの可憐な花を開いていました。

住処から大枝公園に向かう道路の両側に高木とまでは行かない樹木に、たわわに咲いている
可愛い花に会いたくて、連日真夏日で外出が困難な中、会いに出かけました。

夏の思い出は終戦の日、中国・青島市（チンタオシ）で迎えた不安な日々に陽光を浴びて咲いて
いた百日紅の優しい紅色が、心を慰めてくれたことを、73年経った今でも思い出されるのです。

私にとって夏の思い出の花なのです。この街路樹をいつまでも大切に育ててくださるように
願いながら、今年も生きて花を愛でる事ができて感謝しきり‥‥‥

（オキナグサ）

夏と言えばこれですよね。冷たいかき氷を皆で頂きました。
これも暑い毎日を涼しく過ごす昔からの知恵。
ありがたいことです。
わいわいと賑やかに過ごして元気が出ました。

（入居者Ｋ・Ｉ）
（入居者Ｋ・Ｏ）