湯河原〈ゆうゆうの里〉の入居の決め手の一つは 自慢の露天風呂
一日に朝夕2度入浴しているよ 自室からタオル一本肩に掛けて
梅 桜 ひゃくなげ 紅葉の庭園を通り 茶室と池 茶室と小滝 茶室と小川を眺めたら脱衣所へ
脱衣所の暖簾を潜って露天風呂 『この空間が大好き』
天空いっぱいの桜花の湯
散ってピンクの花びらの湯
星空の湯
紅葉の湯
岩コケの湯
『いいな~』と心が言葉を発する
湯船の岩に直径1m 深さ10㎝の湯溜めが有って
そこから風呂に湯が流れ入いるようになっている
その湯溜めに鳩が湯を飲みに来たのを 3度出合った
『おいしいだろう』と話しかけると
目をキョロキョロして『おいしいよ アリガトウ』と飛んで行ったよ
3月の終わり頃にも入浴していた時 鳩が里の温泉を飲みに来てくれた
その時思った 自分は露天風呂に入って 心と体を癒すことができるが
東北地方の被災者の方々は満足な飲み水も無く 命がけの生き方をしていることを
鳩は伝えに来てくれたんだ
『鳩さんアリガトウ 東北の被災地の皆さんに 負けないで 一日一日を生きてください』と伝えて!
君は賢い伝書鳩だから
この自慢の露天風呂の湯が
自分の庭園の藤棚の1000mの地下から
湯を汲み上げることにしたんだよ
『自分の家の庭からだぞ』
その掘削工事の説明会が
施設長と工事関係者からあって
感じたことは
夢を実現する一歩を踏み出す決意が
私の心にしっかり届きました
借り湯でなく 自分の湯にする
お金の採算は素より 計画 実行する
態度に頭が下がります
3月には掘削の櫓が組み立てられました
4月10日 桜の花 満開 天気快晴
工事関係者一同全力で取り組みます
の象徴の力強く建つ櫓の前で感謝を込めて
『ここが一番の自慢のポーズがいいだろう』
施設の生活サービス課主任で
焼き芋やさん兼カメラマンの大塚さんが
写真を撮ってくれました
来年の6月には自分の庭から汲み上げた湯に入って 天空を仰いで
賢い伝書鳩が東北の復興を知らせに来るのをまっているよ
また その時 湯河原〈ゆうゆうの里〉の露天風呂の自慢話のブログを書きます
気楽に遊びに来てね!
【 入居者 T.S 】
こんばんは(^0^) いつ見ても、ご夫婦仲良く素敵な笑顔ですね。実際はもっと素敵な、ご夫婦だと思っていますYO。写真の笑顔を見ているだけで心が和みます。今日は北海道から来た母にブログを見せて我が家(京都)で思い出話しをしています。これからも、今以上に仲良く素敵な人生を送り続けて下さいね。 【追伸】 京都で待っていますので、是非一度遊びに来て下さい。
北海道太田家の息子でした。
コメント書き込み有難うございます
ビックリしましたが とても嬉しかったです
Y.Oさんも是非湯河原に遊びに来てください!
大歓迎です
T.S