端午の節句ということで、売店にて柏餅販売が行われていました。
今日のお茶の時間で食べようかしら♪
なんで端午の節句に柏餅を食べるのかしら?
皆様は、すでにご存じかと思いますが・・・
柏餅の葉はもちろん柏の葉ですね。昔から神聖な木とされていて新芽が出ないと古い葉が落ちない
ところから『跡継ぎに困らない様に』とか『子孫繁栄』『家族円満』に結びついています。
この端午の節句にちなみ、縁起の良い食べ物となったのですよね。
今日は、みそあん・こしあん・つぶしあん、どれから食べましょうか。
【入居者E・T】
今朝から皆様が楽しみにしていた『菖蒲湯』の露天風呂です。
職員が朝、菖蒲の根本を叩いて各風呂に入れました。 (時間で菖蒲取り替えします)
かわら版でもお伝え致しましたが、端午の節句は、別名『菖蒲の節句』と言われる様に、本
来は、菖蒲が主役の厄払い行事なのです。
中国では、昔から邪気を払う薬草として使われていました。
効能・・・血行促進 ・腰痛緩和 ・神経痛緩和 ・冷え性・保湿効果・ リラックス効果などです。
特に疲れた体を癒すのに効果が高そうです。
是非お好きなお風呂で菖蒲湯を楽しんでください。
職員 石塚 美枝子
コメントする