冨士フィルム足柄工場脇の狩川の土手沿いに
植えられた171本の春めき桜満開になりました。
春めき桜は南足柄が発祥の地と言うことから「足柄桜」と呼ばれていたそうです。
遠くには足柄山、矢倉岳、その横から富士山が少し見えていました。
今日は職員さんとはるばるドライブでやってきました。
昨日までの風もおさまり、青空のもと
かわいいピンクの手毬のような桜にうっとり・・・
向こう岸には、富士フィルムの工場が見えます。
そちら側を「春木経」と言い、
反対側のこちら側を「幸せ経」と言います。
名前には歴史があり、冨士フィルム創設者である 春木 榮 氏を偲び、
永く後世に伝えるために、創業の地に101本(101歳で逝去)の桜が植えられました。
後世に続き、多くの人々の憩いの場として残していく為「春木経」と名付けられたそうです。
今日は春木さんを偲んで、お花見をして帰ります。
【 入居者 K.U 】
コメントする